2010年5月10日放送
みとりの家〜どこで最期を迎えるのか〜2010年5月10日放送〜

最期を迎えた人を見送る“みとりの家”
常に介護が必要な高齢者が入所する特別養護老人ホームは、利用者にとって自宅に代わる「終の棲家」だ。しかし、医師や看護師を十分に確保できず、終末期には利用者を病院に送る施設が多い。
そんな中、亡くなる入所者の9割をみとる特養が長野県上田市にある。この施設では「死」は日常生活の延長線上に
あると考え、嘱託医を確保し、ボランティアも運営補助に関わっている。
自宅ではなく特養で迎える人生の最期。ここには、どんな人生のひとときがあるのか…。


制作:長野朝日放送


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