2009年7月20日放送
忘れたい 忘れてほしくない〜宮森小 米軍機墜落事故から50年〜2009年7月20日放送〜

戦闘機の墜落現場  1959.6.30
戦後14年が経った沖縄で、米軍の戦闘機が小学校に墜落し、17人(児童11人)が死亡し、200人以上が重軽傷を負う事故が起きた。燃料が体に燃え移り助けを求める子や、「戦争だ」と叫びながら逃げ惑う子など、学校は一瞬にして地獄絵と化した。しかし事故は全国的にあまり知られることがなかった。なぜなら当時の沖縄はアメリカの施政権下に置かれていたのだ。
戦中、戦後と翻弄されながらも、わが子を思い続けた遺族たちの言葉から事故の実相に迫る。

制作:琉球朝日放送


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