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2008年9月15日放送
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ヤミの北九州方式 3〜迷走する生活保護〜2008年9月15日放送〜 |

老齢加算を削られ生活は困窮…
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北九州市の生活保護行政を追った、第三弾。
相次ぐ孤独死で「ヤミの方式と呼ばれても仕方が無い」と
指弾された北九州市が、どのように生活保護行政を改めるのか。本来、国には、法定受託事務として地方行政の運用を管理監督する責任がある。これまで国は全国並みの保護率に下げた北九州市を高く評価していたが、相次ぐ孤独死で態度を180度変え、突き放した。その国もまた、骨太の方針の下、「予算ありき」で保護費を削減。高齢世帯や母子家庭の受給者たちは、「もう生活できない」と窮状を訴えている。模索する北九州市の姿から、最後のセーフティーネット、生活保護の本来の形を考える。
制作:九州朝日放送
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