2008年8月25日放送

世界遺産を目指す意味～平泉・逆転登録に向けた４０日～2008年8月25日放送～

住民600人が集まった金色堂

ユネスコの諮問機関による、平泉の世界遺産「登録延期」勧告は、岩手に大きな衝撃を与えた。40日後にせまる世界遺産委員会での逆転登録に向け、動き始めた行政と住民。行政は、委員国に対して平泉の価値を訴え続けたが、世界遺産委員会の出した結論は「登録延期」だった。
日本で初めて世界遺産に登録されなかった遺産。世界遺産を目指す意味とは何なのか。勧告をきっかけに、ふるさとを見つめなおした住民たちが見つけたものとは。

制作：岩手朝日テレビ