2008年2月25日放送
偽りのメス〜問われる医師免許制度〜2008年2月25日放送〜

医師を直撃!
「娘は殺されるために入院した…」
2000年10月、16歳の若い命は、たった一人の医師の手によって奪われた。埼玉医科大学総合医療センターで起きた医療ミス。その原因は担当医が資料に書かれた「週に一回」を「一日に一回」と読み間違え、薬を投与するというあきれたものだった。
しかし、彼は医師免許を剥奪されることはなかった…5ヶ月前医業停止処分の期間が明けた彼は、今再び医師へと戻っているのか。医師不足による医療崩壊が叫ばれる今、もう一つの医療崩壊の現実に迫った…

制作:テレビ朝日


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