
“中継ぎ”としてマウンドに立ち続ける…男・藤川球児
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阪神タイガース・藤川球児(26歳)。バットに当てることが出来ないストレートで真っ向勝負。2005年は、1シーズン最多登板日本記録、連続無失点記録も樹立した。入団当初は、先発として結果を残せなかった藤川。「自分はどこでもいいから、働き場所が欲しかった。」プロ6年目。役割を求めた男が、最後に任されたのは「中継ぎ」というポジションだった。抑えて当たり前。打たれたら、次があるかどうかわからない。この厳しい中継ぎの役割を任されたことで、プロ野球界を代表する選手へ成長した藤川球児の3年間を追った。 制作:朝日放送
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