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2005年11月21日放送
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「生きてく山がそこにある」〜新潟県中越地震 被災農家の180日〜 |

棚田を前にして語る小川さん
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中越地震から1年が過ぎた今も新潟県旧山古志村では、ほとんどの住民が避難生活を余儀なくされている。地震後、初めて迎えた春。住民が目の当たりにしたのは記録的な大雪で被害がさらに広がった故郷の姿だった。崩れた棚田を前にそれでも米作りを諦めようとしない農家がいた。地震前は自宅から目と鼻の先にあった棚田。それが仮設住宅から1時間以上かけて通う毎日。山古志の人々が「山」と呼ぶその地で米を作らなければいけない意味とは…。山古志の農家の180日を追った。
(制作:新潟テレビ21)
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