
原爆開発を話し合うアインシュタイン博士とシラード博士
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原爆投下から60年、原爆を開発した科学者たちはどのような60年を歩んできたのだろうか?番組ではハンス・ベーテ博士とジョゼフ・ロートブラット博士を訪ねるがベーテ博士は今春亡くなり、ロートブラット博士は病床にあった。原爆開発について語る事ができる人間が年々減っている。ベーテ夫人が初めてテレビカメラの前で博士の戦後の苦悩を告白。さらにロートブラット博士が病に倒れる直前のインタビューを入手した。そこにも原爆と向き合い平和運動に突き進んだ戦後の姿があった。
(制作:メ〜テレ・長崎文化共同)
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