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2005年7月18日放送
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「ちむぐりさ」〜戦後60年 戦場の記憶〜 |

沖縄戦を体験した知花カマドさん
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戦後から60年。
番組では「戦場の記憶」をテーマに兵士・住民あわせて、24万人以上が犠牲となった沖縄戦に目を向ける。「ちむぐりさ」とは沖縄の言葉で心でも頭でもない「ちむ(肝)」に澱む痛み、悲しみ。沖縄戦の記憶、死ぬまで癒えぬ魂の傷に、人々は口をつぐみ、そして60年を生きてきた。これまで口を閉ざしてきた人々に、今マイクをむけた。長年、癒されることのなかった、日米双方の「ちむぐりさ」。これまで明らかにされてこなかった「戦場の記憶」を辿りあらためて「戦争とはなにか」を問う。
(制作:琉球朝日・メ〜テレ共同)
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