2005年4月11日放送

「オグリコールをもう一度」

笠松競馬　少ない入場者

2005年2月、岐阜県は赤字続きで廃止を検討していた笠松競馬の「１年間のテスト存続」を決めた。その条件は年間５億円の赤字の補填を県が行なわないと言う厳しいものだ。これまでの経費削減で競馬場従業員の給料は水準以下だ。「さらなる経費カットで競馬場に何が起こるのか」「コストをかけない売り上げ増加策はあるのか？」。地方競馬場が次々と廃止される中、名馬・オグリキャップを生んだ地方競馬の雄・笠松の再生への道をさぐる。

（制作：メ～テレ）