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2005年1月17日放送
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「ジョンさんのいちばん小さなパビリオン」〜愛知万博 サーカスツリーが語ること〜 |

ジョン・ギャスライト
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今年3月に愛知県で開幕する国際博覧会「愛・地球博」。テーマは自然の叡智、つまり環境だ。万博の150年の歴史で初めて環境をテーマにしたこの環境万博には世界から121カ国が参加、国内の名だたる企業がパビリオンを構える。これまでの歴史やこれから期待できる先端技術を展示することで、自然と人の未来、これからの付き合い方を考える。
日本でのツリークライミングの第一人者、愛知県瀬戸市在住のカナダ人、ジョン・ギャスライトもちいさなパビリオンを開設する。テーマは“サーカス・ツリー”。サーカス・ツリーは、自然の木と人作り上げたオブジェだ。生きた木で出来た椅子、ワインボトル、鏡のフレームなど、ジョンが世界から集めたサーカス・ツリーには制作者のメッセージが込められている。ジョンが世界の“サーカス・ツリー”に会いに行く姿、そして日本を含めたそれぞれの国の森の現状を紹介し、彼が万博の会場で人びとに伝えようとしている「人と自然との関係」を描く。
(制作:メ〜テレ)
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