ニワトリからの贈り物 ~熱血先生、生命の授業~
「卵の頃から育てたニワトリを、最後は自分の手でさばいて食べよう」去年12月、福岡県立久留米筑水高校で、高校生38人がニワトリの解体を体験した。
授業を企画したのは、高尾忠男先生(60)。
子供たちに「命の大切さ」と「食べ物のありがたさ」を知ってもらうのが目的だ。ニワトリの成長とともに、生徒の心の中では、生き物を殺すことへの葛藤が膨らんでいく。その戸惑う生徒たちと高尾先生の教育信念を6ヶ月に渡って追いかけた。
(制作:九州朝日放送)
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