2000年7月13日 生きるということ
 長野県佐久市住、音楽家土屋竜一さんは2年前、筋ジストロフィーによる気管切開手術で声を失う。しかし人口弁を装着し1日数時間ではあるが声を取り戻す。だが病状の進行と共にこの声さえ出せなくなる。竜一さんは再び活動を始めた。ホームページ、エッセイ、音声合成システム。創作活動は声を失ったことで益々活発となる。恋人も出来た。生きることは表現する事と語る土屋さん。声を失ってから結婚に至るまでの一年を紹介する。
(制作:長野朝日放送)



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