1999年10月14日 中世交易船を求めて ~ある水中考古学者の挑戦~
 「玄界灘に大陸と博多を往来した中世の交易船が眠っている。」ひとつの目撃証言を元に、海の考古学者が探査に乗り出した。もし発見できれば日本では初めての快挙となる。水深30メートルの海底を水中ロボットカメラが探る。97年には、交易船発見の手がかり、昭和初期の沈没船を確認、探査は前進している。船上のモニターに映し出されるものは何か。韓国での沈没船発見の事例とあわせ、ある水中考古学者の5年間の記録である。
(制作:九州朝日放送)


前回放送内容へメニュ画面ーへ次回放送内容へ