1999年10月1日 祖国への想い ~つかこうへいが開いた日韓新時代~  
 99年4月、韓国で初めて日本語による演劇の公演が、劇作家であり在日韓国人のつかこうへいの手によって開かれた。戦時中不幸な歴史からかたくなに拒否し続けた日本文化を、韓国政府はわだかまりはあるものの、時代の流れから受け入れようとしている。両親の祖国で、自分の生まれ育った日本の言葉で初めて聞いた芝居…。番組では、つかの祖国韓国への想いを追いながら、日韓新時代の幕開け、「近くて遠い国」から「近くて近い国」へと変わる日韓両国の姿を紹介する。
(制作:大分朝日放送)


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