1999年6月24日 海が死んでいく ~海砂採取現場からの報告~
岡山県と香川県 の間に美しい島影を見せる備讃瀬戸(びさんせと)。しかし、その 海底は30年以上にわたる海砂の採取で、地形や環境が大きく変わっ てしまった。漁獲量の減少や砂浜の侵食など、様々な影響が生じて いる。水中ロボットカメラやダイバーの報告により、コンクリート 骨材の重要な供給源として、高度成長を支えてきた瀬戸内海の現状 と、時代の大きな波に飲み込まれた漁師たちの姿を描く。
(制 作:瀬戸内海放送)
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