1999年4月8日 「放漫経営のツケ ~アサヒ靴倒産から1年~」
去年4月、事実上倒産した久留米市のアサヒコーポレーションは、倒産からわずか半年余りで経営が黒字を計上するまでに回復した。数々の証言により明確にされる、地域の厚い信頼にあぐらをかいてきたオーナーの放漫経営。紛れもなく、これが倒産の原因だった。しかし会社が再建に向かう一方で、実際に倒産のツケを払わされたのは、下請けなどの末端の人々だった。そして彼らは自身の生活再建に向け、少しずづつ前に進む努力を、今も続けている。(制作:九州朝日放送)
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