  
緑の多い丘陵地帯に建てられたお宅。蛇行した小道が楽しい庭は雑木林をイメージ。大きく張り出した軒裏にはスギ板を張っています。 |
 |
  
リビングダイニングの広さは約23畳。隣の敷地に建物が建った時の事を考え、リビングの窓は目線をずらせるように斜めに配置。真南に面するため、室内に光が満ちます。日差しの強いときは鎧戸で調節します。 |
 |
  
市松模様や障子の桟のデザインが美しい3畳の和室。和室を仕切る引き戸は2種類。ふすまと、風と光を通す簀戸を季節によって使い分けています。 |
 |
  
片持ち階段が美しいコンクリート壁のあるダイニング。テラスからの光が気持ちいい食卓です。冷暖房効率を良くするためリビングと仕切る事も出来ます。 |
 |
  
台所は居間から見えない奥まった場所に配置。テラスを通して、リビングの雰囲気を感じられます。 |
 |
  
洗面室の床は市松にはったタイル。暗くならないように南からの光をハイサイドライトから取り込みます。浴室からは、南東面の緑を存分に楽しめます。 |
 |
  
日本画家である奥さんのアトリエの広さは約10畳。大きな軒に守られバルコニーと、浴室への光を届けるハイサイドライトから間接的に光を取り込みます。 |
 |
  
アトリエの奥にはデスクを配置。上部にはご主人の“隠れ家”ロフトがあります。寝室は緑を眺められるように窓を高めに設定しています。 |
 |