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職人技の散りばめられた建物。玄関扉の取っ手は米松材と漆喰のコンビに螺鈿を嵌め込んだ物。靴収納など建具は杉の“源平”を組んだ物。内壁の漆喰も上下階で塗り方を変えています。 |
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2階はワンルームのLDKと和室。広さは約32畳。鳥が翼を広げたような屋根の構造を現しにしたダイナミックな空間です。棟木と登り梁以外は全て東京産の杉材を使用。 |
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2階の壁は漆喰仕上げ。下地は伝統的な竹小舞に土壁を塗った物。竹小舞の工事には建主ご夫婦も参加しました。ホールのような空間はオーディオの響きも良いそうです。 |
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対面式の台所カウンターは青色の漆喰研ぎ出し仕上げ。緑豊かな景色を楽しみつつ作業できる位置です。上部のロフトを支える柱は8角形断面。 |
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和室は普段はLDKと一体、時には障子を閉じて個室として使用する空間。上部が抜けているので天井の木組みを楽しめます。北側にはベランダがあり、山の空気を感じられます。 |
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1階は広さ約11畳の寝室と水回り。寝室から縁側に繋がる掃き出し窓には施錠できる格子戸が付いていて、防犯と通風を両立します。 |
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洗面所のカウンターにも東京産の杉板を使用。浴室の床・壁はタイル張り、天井は桧縁甲板張りです。トイレも壁を面によって塗り方を変えるなど職人の技を感じられます。 |
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