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2009年10月23日(金)放送 東京都板橋区・松原邸 - 壁面緑化で“涼” 壁が庭 ゴーヤの家 - |
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松原正明 | ||||||||||||||||||
1956年 福島県生まれ 東京電機大学工学部建築学科卒業 設計事務所勤務の後 1984年 松原正明建築設計室設立 住まいの環境デザインアワード2008環境デザイン優秀賞受賞 NPO法人家づくりの会理事、設計会員 |
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松原正明建築設計室 | ||||||||||||||||||
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敷地24坪、建ぺい率40%、容積率80%と厳しい条件の中、環境負荷を少なく且つ快適に暮らしたいとの思いを実現させた都市型エコ住宅。 地下1階~小屋裏からなる4層の建物は、極力間仕切りを少なくしたワンルーム的なつくりとし、夏は風通し、冬は太陽エネルギーと薪ストーブの暖かさを家全体で享受できる。樹木を植えるような広い庭はないが、外壁に持ち出した木製のフレームに蔓性の植物を這わせれば、夏の日差しを遮り、葉の蒸散作用により涼しい風が家の中を通り抜けていく。冬には自然エネルギーを取り込み、地下壁に蓄熱しながら暖かい空気が上昇し家全体を暖めてくれる。自然を制御して快適な生活を求めるのではなく、漆喰の壁と無垢の木に包まれ、四季の変化と自然の恵みを感じながら暮らしていける家である。 |
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外観・内部共に、丈夫で使いやすくて美しくという、建築家の自邸です。緑のカーテンと、内部の木の良さが出て、実に味わいある建物です。漆喰の壁が空気をきれいにして気持ちがいいです。みんなが楽しむスペースは開放的なリビングダイニング、そして地下には子供部屋が2つあります。建築家である父が、試行錯誤を凝らした建物は、お子さんの感性を育んでくれることでしょう。 | ||||||||||||||||||
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