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真ん中のキューブにある玄関ドアをくぐると、そこは約5.5畳大の土間。将来は、奥さんの趣味を生かした洋裁のスタジオになる予定です。 |
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宙に浮いた南側のキューブは居間。光を透過する断熱材を挟んだガラス窓と、外壁材の目地に設けた幅2センチの極細スリット窓から採光。淡い光に満たされた空間です。 |
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天井・壁・床、内装を白一色で統一したのは、家具好きのご主人が集めたデザイン家具を引き立てるため。家具の形や色が際立ちます。 |
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真ん中のキューブと南側のキューブの接続部分に設けられた台所。収納も多く、回遊する動線が確保されているので、機能的です。 |
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真ん中のキューブは、2階が2人姉妹の部屋と水回り。1階が長男の部屋になっています。いずれも、造作家具も含めて白一色の世界です。 |
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北側のキューブは主寝室。ベッド上のロフトが、ご主人の書斎です。こちらにも、ご主人こだわりのヴィンテージ椅子が置かれています。 |
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夜、障子のような窓、極細スリット窓から漏れ出る灯りは幻想的ですらあります。建物自体がデザインされた照明器具のようです。 |
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