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2008年10月12日(日)放送 神奈川県横浜市・小島邸 - 中庭に暮らす 三角形の白い家 - |
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保坂 猛 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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屋内と屋外のスペースからなる住宅です。 ご夫妻の要望は「外のような楽しさを持った家が欲しい」ということでした。 建物の構成としては、屋内と屋外がはっきりとつくられていながらも、連続した体験、似たような面積・つくり込み・仕上げ・家具の密度としています。 屋内と屋外は環境として別のものですが、だからこそ屋内のダイニングも屋外のダイニングも両方あって生活はさらに豊かに楽しくなると考えています。 天気の良い穏やかな日には気持ちのいい外のベッドで本を読みながらうたた寝をする。 そうやって考えるとき、屋内での様々な生活が、屋外は別の楽しみを持って現れます。 屋内のスペースも屋外の連続のように感じられ、屋外のスペースも、屋内の連続のように感じられる時もあります。 ここでは生活のシーンが屋内にも屋外にも展開していくような住宅をつくろうと考えました。 |
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鳥の目で見れば丘の三角形の白い家。所々に配置された小窓や内部の窓枠は木で、ディテールにまでこだわっています。台所や食堂などの機能的なスペースをなるべく集積させて、余白をつくっています。なかでも三角の中庭は、どこから見ても末広がりで奥行きを感じさせます。センスの良い家具が配置され、設計家と建て主のセンスが結合した素敵な建物になっています。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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