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2008年9月14日(日)放送 東京都大田区・酒井邸 - 宙に浮く らせん階段 多摩川を眺める家 - |
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石井 豊+石井 朋子 | |||||||||||||||||||||
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石井豊建築設計 | |||||||||||||||||||||
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敷地は、晴れた日には水面が光り輝く多摩川沿いに立地し、わずかに工業地帯の面影を残す穏やかな住宅地です。
川沿いのグランドを走る人達や湿地帯を歩く人達。土手を歩く人達。
見下ろす人と見上げる人。高さの違う領域で、まったく違う目的の人達がおのおの活動しています。 2階リビングは土手と同じ高さで設定しており、全開放サッシと透明なガラス手摺によって部屋と外はあいまいになり、家の中に居ながら外にいるよう。しかし、わずかな壁で囲まれ守られている安心感により、まるで映画のシーンを見ているような客観的な視界が窓の外に広がっています。 30代の家族はこれから生活スタイルが変化していく時期です。 いろいろな場面に対応できる場所。家族だけでなく、時には、親、子供、それぞれが快適に過ごせる空間になるように工夫しました。 1階から3階に通じるライトコートは、家族の展示室であり、この家のコモンスペースとして、象徴として設計しました。 |
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海・湖・川とありますが、水辺は癒されますよね。その理想的な場所に立つ建物です。川の流れと土手の緑を見事に室内に取り入れ、センスの良い家具が配置されています。どのポジションにいても眺めが良く建物の完成度、デザイン性の高さを感じます。カワイイお嬢ちゃんが2人とワンちゃん、ご家族がいつまでも幸せであることを祈るばかりです。 | |||||||||||||||||||||
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