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２００７年１月２１日（日）放送 東京都世田谷区・塩谷邸 − 住むアヴァンギャルド 舞台装置のような家 − |
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   本体の外周を金属（エキスパンドメタル）と布（ポリエステルメッシュ）で囲った外観。フジが育っていくのが楽しみです。 |
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   写真撮影のスタジオも兼ねるリビング。靴を履いたまま入室するスタイルです。北面のカーテンの中は収納。 |
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   シャンデリア、50年代の名作椅子が存在感あります。時々、家族で卓球も楽しみます。 |
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   半地下になったダイニングキッチン。庭の緑を身近に眺め、不思議と落ち着ける空間です。 |
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   大きなジェットバスと２基横並びの便器が目を引くバスルーム。なんと、１〜２階間の通路でもあります。 |
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   ジェットバスは２人でも入れる大きさ。お風呂好き家族の大好きな場所です。 |
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   ドアの無い寝室。リビングと一体の空間です。こちらにもシャンデリアがあります。 |
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 ３階はバス付きゲストルーム。床はデッキ材と人工芝で、１〜２階とは別の建物のような印象。家の中にある別荘といった趣きです。 |
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| 福島加津也 | |||||||||||||||||||||
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| 主な受賞 | |||||||||||||||||||||
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| 福島加津也＋冨永祥子建築設計事務所 | |||||||||||||||||||||
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| 家への夢の断片を書いた資料を施主から渡された時から、この住宅の設計は始まりました。その夢の断片たちがとても魅力的だったので、できる限り夢のまま実現することが大切なテーマとなったのです。そして、実際に住み始めたこれからもずっと、夢と現実の間のような住宅であって欲しいと思っています。 | |||||||||||||||||||||
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| これまでもたくさんの個性的なお宅にお邪魔しましたが、塩谷さんのお宅は比べるもののない非常にオリジナリティの高い空間です。そこにミッドセンチュリーの椅子の他、モダン空間に合わせるのは難しく見えるアンティークの食卓・シャンデリアが違和感なく納まっています。住む人の感性を刺激する家です。お子さんたちも感性豊かに育っていくに違いありません。 | |||||||||||||||||||||
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