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イラストレイターとして活躍される鈴木英人さんのお宅は古き良きアメリカの家。それもそのはず。なんとアメリカ人の棟梁とその家族を2年間逗子に住まわせ建ててもらったとか。部材からその家族が飲むコーラまで全てアメリカから取り寄せたそうです。非常に強い熱意を注いで完成した建物。プロだけあって自分の家のイメージを伝えるのにイラストを書いて説明されたとか。 |
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地下にはガレージもあります。こちらには鈴木さんの大切な愛車が大切に置かれていました。ここの車たちは作品にも登場しています。時には作品のモデルにもなるそうです。 |
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リビングは大空間という言葉がよく似合う広々とした空間となっています。8メート
ルの吹抜けには大型のトップライトを設置。ここから陽射しが入り込み、部屋中を明
るくしてくれます。 |
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鈴木さんのお宅に置かれているものは全てお洒落なものばかり。アメリカで購入したものからご自身の作品までセンス良く飾られています。飾られているアメリカの看
板…と思っていたら、実は全て鈴木さんの作品。アメリカの街中にある古びた看板を
イメージしたものだとか。また、暖炉の上に積み上げられた岩石もフェイクストー
ン。こちらは大工さんの施工によるものですが、見事な出来映えです。 |
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キッチンの部材も全てアメリカから取り寄せたもの。サイズもアメリカンサイズに
なっていて、広々としたスペースを確保しています。鈴木さんにとって使い勝手が悪
く、愛着があるのがコンロ。まず、保温用の小さなコンロが手前にあって、調理用の
コンロが壁際にあるため、フライパンが壁にぶつかってしまい、振れないそうです。他にも使い勝手の悪い点が他にもあるそうです。しかし、鈴木さんにとってはそこが
面白いとか。 |
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寝室は天井を他の部屋より低くし、落ち着いて休めるような空間となっています。部屋の中心に置かれているのが、キングサイズのベッド。こちらのベッドはアンティークのデザインを施した家具。新しいものをアンティーク風にデザインし、部屋の雰囲気とあうようになっています。 |
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浴室には大きなジャグジー風呂とシャワールームを設置。大きな浴槽に浸かり、のんびりと一日の疲れを取る。考えただけでもうらやましいですよね。 |
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2階に設けられた書斎は鈴木さんの仕事場。鈴木さんはここで映画を観ながら仕事をされるそうです。映画を観ながら仕事をしているとイマジネーションが沸くとか。ここから素晴らしい作品が生み出されているんですね。 |
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