「渡辺篤史の建もの探訪」が新たなゲストを迎えて1年ぶりの「スペシャル版」を放送！

ゲスト1人目は『バブリー！』でお馴染み、平野ノラさん。なんと宅地建物取引主任者（現・宅地建物取引士）試験の合格者です。
2人目は、元・大工見習いという異色の経歴を持つユージさん。リフォーム番組で腕前を披露するなど、その知識・技術は折り紙付き。
住宅建築に浅からぬ縁のある2人を迎えて、渡辺篤史も普段以上にテンションアップ！「初夢」の名に相応しい2軒を探訪します。

1軒目は「丘の頂　360°の眺望がある◯（まる）の家」

周囲360°の眺望がある丘の頂という立地を生かしたドーナツのような平面を持つ家。インテリアも全て◯（まる）で統一された空間。全ての場所から最高の景色を楽しめるだけでなく、家族のつながりや持続可能性にも配慮した建物です。案内役を務めるのは、建築家・彦根アンドレアさん。ドイツ出身で日本を拠点に30年以上活躍する人気建築家です。

2軒目は「住宅街のパブリックアート　△（さんかく）の家」

住宅街に突如姿を表す現代彫刻のようなデザインの家。三角屋根を生かした空間は、まるで美術館のようにスタイリッシュ。建主が集めたアートやミッドセンチュリー家具が映えます。そして、地階には予想外の空間が待っています。存在感たっぷりな外観ながら実は両隣の家に配慮した形であり、また、こちらも家族のつながりを大切にした建物です。

今回「スペシャル」ならではのコーナーとして「職人探訪」を特設。住宅建築を支える職人3人を紹介します。
板金職人・新井勇司さん、造園家・小林賢二さん、家具作家・傍島浩美さん。いずれも建築家からの信頼厚い凄腕職人です。