時代を作った！
昭和のCMソング50

■あの日、あの時、誰もが口ずさんだCMソング…名曲の数々を一挙大公開!!
多彩なテーマを深掘りし、毎回大好評を博している、『タモリステーション』。その最新作の放送が、８月17日（土）に決定！
今回のテーマは、時代を映す鏡といわれている“CMソング”。スタジオには世界的バイオリニストの葉加瀬太郎、『dentsu Japan』エグゼクティブ・クリエーティブ・ディレクターの澤本嘉光、作家でクリエイターのいとうせいこうの３氏を迎え、“社会情勢”や“音楽性”などからCMソングが私たちを魅了する理由を『タモリステーション』独自の切り口で徹底分析していきます。

■歌は世につれ…昭和が見える！タモリ、大ヒットCMベスト50作品の時代を語る…!
葉加瀬太郎×オーケストラの豪華生演奏で、懐かしのメロディーがよみがえる!!
今年は、日本最初のテレビCMソング『やっぱり森永ネ』が誕生（1954年）してから、70年という記念すべき年。今回、『タモリステーション』では、専門家の意見をもとに《昭和の時代を作ったCMソング50曲》を選出！1950年代～1980年代の社会情勢とヒットの秘密をひも解いていきます。
また、葉加瀬太郎とオーケストラ＆バンドの生演奏で、CМソングに隠された《音楽テクニック》を実演＆解説していきます。

■新妻聖子×横山だいすけが昭和のCMソングを生歌唱！　歌ってみたからこそわかる、《人の心をつかむ秘密》とは…!?
そして、歌唱ゲストとして登場するのが、NHK『おかあさんといっしょ』11代目うたのお兄さんとして知られる横山だいすけ＆ミュージカル界の女王・新妻聖子。
２人はオーケストラをバックに、『牛乳石鹼のうた』（牛乳石鹼共進社）、『明治マーブルチョコレート』（明治製菓）、『かっぱえびせん』（カルビー／作曲 筒井広志）など誰もが一度は聴いたことのあるCMソングを生歌唱。懐かしのフレーズが贅沢によみがえるとともに、楽曲に隠された人の心をつかむ秘密が浮き彫りに…。

■時代と呼応しながら進化を遂げたCMソングの歴史を総力取材でたどる！
CMソング界の巨匠たちのスゴさを葉加瀬太郎が実演&詳細解説！
番組では、時代を反映しながらさまざまに進化を遂げていったCMソングを多角的に検証。専門家の視点はもちろん、知られざる制作秘話なども総力取材し、その歴史を振り返っていきます。
テレビの黎明期である1950年代、CMソングを大量に手がけたのが、元祖CMソングクリエイター・三木鶏郎さん。彼が作曲したCMソングが人々を引きつけた“秘密”とは…!?
高度成長期に入り、テレビの普及率が爆発的に伸びた1960年代に台頭したのは、短い尺の中で強烈なインパクトを残す“ショックソング”だった…!?
70年代には、新たなライフスタイルを提案するCMソングが増え、化粧品メーカーのキャンペーンソングバトルも繰り広げられるように…。
そして80年代のバブル期は企業戦士を応援するCMソングが話題を集める一方で、“新人類”とよばれた若者たちをターゲットにしたCMソングが登場。
そんなCMソングの変遷を丁寧にたどるとともに、三木鶏郎さんをはじめ、70年代のCMソング界を席巻した小林亜星さん、“浪花のモーツァルト”キダ・タローさん、CMプランナーのレジェンド的存在・佐藤雅彦さんらCMソング界の巨匠たちにも大注目。彼らのスゴさを葉加瀬がバイオリンでの実演を交えながら語りつくします！

昭和時代、人々の心をつかんだ、懐かしのCＭソングがめじろ押し！８月17日（土）放送の『タモリステーション～時代を作った！昭和のＣМソング50〜』ぜひ放送にご期待ください！

＜MC＞
タモリ

＜ゲスト＞
葉加瀬太郎
澤本嘉光（dentsu Japan エグゼクティブ・クリエーティブ・ディレクター）
いとうせいこう

＜歌唱ゲスト＞
新妻聖子
横山だいすけ

＜進行＞
渡辺瑠海（テレビ朝日アナウンサー）