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スーパーシニア

2019916日(月)

「100歳の体操リーダー」

100歳の田中久雄さんは、健康を維持するために3時間のウォーキングや腹筋、腕立て、スクワットを毎日欠かしません。
そんな田中さんが80代から始めたのが、「荒川ころばん体操」。現在、荒川区の体操リーダーとして活躍しています。「荒川ころばん体操」は足をコントロールしながら動かすことで筋力アップにもつながり、左右の手足をバラバラに動かすことで認知症予防にも効果があるそうです。そのウォーミングアップで取り入れているのが、田中さんが独自で考えた「手話体操」です。手話で手を動かし、大きく声を出すため、準備運動に最適だそうです。
田中さんの健康の秘訣は適度な運動としっかり食事をとることだと言います。
住所:東京都荒川区荒川2-11-1
がん予防・健康づくりセンター内
HP:https://www.city.arakawa.tokyo.jp/shisetsu/kuyakusho/hokenjo.html
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2019917日(火)

「95歳の薬剤師」

95歳の比留間栄子さんは、終戦直後から父親の経営する「ヒルマ薬局」の薬剤師として仕事に就き、今なお店に立ち続けています。
去年、「世界最高齢の現役薬剤師」としてギネスブックに認定されました。
薬剤師として一番大切にしていることは、お客さんとのやりとりだそうです。患者の悩みを聞き、相談に乗ることで、地元の人々から慕われています。
栄子さんの健康の秘訣は家族が作る愛情弁当だといいます。
ヒルマ薬局
住所:東京都板橋区小豆沢2-17-1
電話:03-5970-2911
HP:https://hiruma-azusawa.com/
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2019918日(水)

「91歳の医師」

91歳の野口忍さんは、呼吸器を専門にする内科医で、現在は在宅ケア施設の理事長を務めています。
野口さんの毎日の仕事は、施設での朝礼から。そして、施設内の見回りや入居者の健康状態のチェックを行います。また、地域医療の一環として老人ホームも運営しています。日本のガウディと称される建築家、梵寿鋼が設計し、病院ではなくお年寄りの最後の住処(すみか)として生活できるよう、スペース作りなど様々な工夫が施されています。
野口さんは生涯現役でいたいと常々思っています。
向台老人ホーム
住所:東京都東大和市芋窪3-1638-2
電話:042-562-6787
HP:http://www.mukoukai.org/home/framepage1.htm
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2019919日(木)

「90歳のクラフト作家」

90歳の山下民子さんは、フェルトで立体的な造形を埋め込んだバッグや、色彩豊かな貼り絵でつくる作品など、様々なアートを手掛けるクラフト作家です。現在も娘さんとともに、クラフト教室を開いています。また、作家活動とは別に社会貢献として絵画教室を60年続け、500人以上の子供達に教えてきました。
東日本大震災後は、教室で造った作品の売り上げなどの一部を「みやぎこども育英基金」に寄付しています。
山下さんの健康の秘訣は、自宅で栽培するシソに、バナナやハチミツ、きな粉を混ぜて作った特製ドリンクを毎日飲むことだそうです。
タミーズおうちショールーム
工房・ワークショップ
HP:http:/tammys.shop-pro.jp
(ミンネ出店中)
minne
HP:https://minne.com/
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2019920日(金)

「93歳のカメラマン」

小川ゆきよさんは93歳のカメラマン。旦那さんが亡くなったことをきっかけに趣味で写真を始めたそうです。現在も毎日のように街を歩き回り、行き交う人や風景を撮影しています。今年の5月には、銀座のギャラリーで展覧会を開催しました。
小川さんの写真撮影に同行すると、外国人観光客に次々と声をかけ、笑顔の写真を撮影していきます。
色々な場所に歩いて行くことで健康にもつながり、様々な出会いもあり、変わったものが撮れるので毎日充実してると小川さんは話してくれました。
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