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注目のパラアスリート

2019819日(月)

「車いすバスケットボール」

東京2020パラリンピックを目指す「車いすバスケットボール」篠田匡世選手。スピードと巧みな車椅子さばきが特徴です。
所属チームではエースとして活躍。クラブ日本一を決める大会では準優勝にも貢献しました。
高校3年まで野球をしていた篠田選手。卒業式3日前にバイクの事故で両脚を失いました。リハビリ施設で塞ぎ込んでいた時に目にしたのが「車いすバスケットボール」。障害を持った人でもハードなぶつかり合いができるとワクワクしたそうです。
19歳で競技を始め3年目には日本代表に初選出。31歳で迎える2020年、パラリンピック初出場への期待が高まっています。
電話:03-6229-5434
HP:https://www.jwbf.gr.jp/
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2019820日(火)

「テコンドー」

「テコンドー」注目の田中光哉選手。パラテコンドーは、腕や手に障害がある選手が対象の競技です。田中選手はスピードと華麗なステップが特徴です。
サッカーを大学生までやっていて、同じ足技を駆使するテコンドーに魅了されたという田中選手。道場に入門するや、競技歴わずか1年で国際大会で優勝しました。現在、パラリンピックでのメダル獲得を目指し、師範と二人三脚で厳しい練習に取り組んでいます。
全日本テコンドー協会
電話:03-6229-5426
HP:https://www.ajta.or.jp/
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2019821日(水)

「車いすテニス」

東京2020パラリンピックでメダル獲得に期待がかかる「車いすテニス クアード」菅野(すげの)浩二選手。「クアード」とは、下肢だけでなく手や腕にも障害がある選手が対象のクラスです。
菅野選手は、16歳の時に首と足を骨折する大怪我をしたことから首から下に障害が残りました。当時は、握力も3kgしかない状態でしたが、地道なリハビリで20kgまで回復。そして車いすテニスと出会い、クアードクラスへの挑戦が始まりました。
現在菅野選手は世界ランキング4位。日本のエースとして金メダルを目指しています。
一般社団法人日本車いすテニス協会
電話:03-6229-5445
MAIL:office@jwta.jp
HP:http://jwta.jp/
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2019822日(木)

「パワーリフティング」

パラアスリート界の“レジェンド”「パワーリフティング」三浦浩選手。全日本選手権9連覇中の54歳のアスリートです。三浦さんはコンサートスタッフとして働いていた2002年、400kgの機材が倒れる大事故に見舞われ脊椎を損傷しました。リハビリを重ねる中、「パワーリフティング」を知り、新たな挑戦が始まりました。
そして50歳の時に135kgを挙げ日本記録を更新。記録は現在も破られていません。競技人生の集大成として東京2020パラリンピックを目指します。
日本パラ・パワーリフティング連盟
電話:03-6229-5423
HP:https://jppf.jp/
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2019823日(金)

「ゴールボール」

「ゴールボール」宮食(みやじき)行次選手。競技歴わずか2年ながら182cmの身長と俊敏性から日本代表強化指定選手にも選ばれる若手のホープです。
野球に熱中していたスポーツ少年でしたが、小学5年生の時に、進行性で失明の可能性もある目の病気がわかりました。「ゴールボール」をはじめたのは22歳の時。すぐに頭角を現し、日本代表候補にも選ばれました。「ゴールボール」と出会い障害を受け入れることが出来るようになったといいます。
「ゴールボール」は開催国枠で東京2020パラリンピックへの初出場が決まっていて活躍が期待されます。
日本ゴールボール協会
電話:03-5849-3982
HP:http://www.jgba.jp/
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