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東久留米市のみどころ

2016725日(月)

「南沢湧水群」

約2千本のモウソウチクが生い茂る竹林公園。園内には湧水池があり、こぶし沢流となって流れています。ここは環境省の“平成の名水百選”にも選定される南沢湧水群の一部で、奇麗な水にしか生息できないシマアメンボを見ることもできます。
他にも落合川いこいの水辺や南沢緑地保全地域の沢頭流(さがしらりゅう)などに湧水池は点在し、その水量は1日約1万t。こうして湧き出た水は落合川へと注がれ、下流で黒目川に合流します。
住所:東京都東久留米市南沢1-7
電話:042-470-7753(東久留米市役所環境安全部環境政策課緑と公園係)
HP:http://www.city.higashikurume.lg.jp/shisetsu/kouen/1001496/1002180.html
電話:042-470-7753(東久留米市役所環境安全部環境政策課計画調整係)
HP:http://www.city.higashikurume.lg.jp/shisei/sesaku/houkoku/kankyo/1002382.html
HP:https://water-pub.env.go.jp/water-pub/mizu-site/newmeisui/ 住所:東京都東久留米市南沢1-15
電話:042-470-7708(東久留米市役所企画経営室秘書広報課広報係)
HP:http://www.city.higashikurume.lg.jp/shisetsu/kouen/1001496/1004201.html
住所:東京都東久留米市南沢3-9
電話:042-470-7753(東久留米市役所環境安全部環境政策課緑と公園係)
HP:http://www.city.higashikurume.lg.jp/shisei/profile/midokoro/1000081.html
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2016726日(火)

「落合川」

東久留米市八幡町に端を発して下流で黒目川に合流する、全長3.4kmの落合川。流れる水のほとんどが湧水です。
湧水源流部の南沢地区には、都内でも珍しい絶滅危惧1B類のホトケドジョウやムサシノジュズカケハゼの他、アブラハヤなどが生息しています。また下流の宮下橋付近には、コゲラやアオゲラ、タシギなどの野鳥が集う天然河畔林も…。そして黒目川に合流する神宝大橋付近では、カワムツやオイカワ、アユなどを見ることができます。
新河岸川水系水環境連絡会
電話:048-466-0916
HP:http://www.geoc.jp/rashinban/dantai_detail_774.html
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2016727日(水)

「村野家住宅」

江戸期から農業用肥料などを商った商家、村野家住宅。
1881(明治14)年建築の薬医門は、樹齢350〜400年のケヤキの一枚板が使われています。また1838(天保9)年建築の主屋には、1927(昭和2)年に秩父宮様が陸軍の演習でこの地に来られ、お泊りになった際に造られた式台や、1866(慶応2)年の武州世直し一揆の跡も…。さらに明治後期建築の離れには、江戸3大名工の一人、嶋村俊表の欄間を見ることができます。
村野家住宅
住所:東京都東久留米市柳窪4
電話:042-472-0051(東久留米市役所教育部生涯学習課文化財係)
HP:http://www.city.higashikurume.lg.jp/shisei/profile/bunkazai/1002392.html
※内部は非公開
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2016728日(木)

「幻の柳久保小麦」

現在の東久留米市柳窪に住んでいた奥住又右衛門が、1851(嘉永4)年に旅先から持ち帰った1穂から誕生したとされる柳久保小麦。
しかし、同じ畑で収穫量が一般的な小麦の約半分ということもあり、1942(昭和17)年に消滅。その後農業生物資源研究所の種を譲り受け、1988(昭和63)年に奥住又右衛門の子孫が復活させました。その独特の風味はうどんやラーメン、かりんとう、まんじゅう、パンなどで楽しむことができます。
手打ちうどん 不動
住所:東京都東久留米市前沢3-4-3
電話:042-476-6696
営業日時:金・土・日曜 午前11時30分〜午後3時

柳久保小麦 もり(肉汁) 680円
東久留米柳久保小麦の会
電話:042-476-1500
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2016729日(金)

「自由学園の歴史的建造物」

フランク・ロイド・ライトに師事した遠藤新の設計により、1934(昭和9)年に建てられた自由学園女子部の建物。東京都の歴史的建造物に選定されています。
木造1階一部2階建の女子部体操館は、庭に面した半円形のホールが特徴。木造1階一部2階建の女子部講堂は南面に採光部を大きく取り、朝の礼拝や勉強報告会などに使われます。また木造1階一部2階建の女子部食堂では、約300〜400人の生徒たちが教師と一緒に昼食を取ります。
自由学園
住所:東京都東久留米市学園町1-8-15
電話:042-422-3111
HP:http://www.jiyu.ac.jp
※一般非公開
東京都選定歴史的建造物
電話:03-5388-3265(東京都都市整備局都市づくり政策部緑地景観課街並み景観係)
HP:http://www.toshiseibi.metro.tokyo.jp/kenchiku/keikan/list_rekisi.htm
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