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東京都交響楽団

20151123日(月)

「都響音楽監督・大野和士」

今年、創立50周年を迎えた東京都交響楽団。東京オリンピックの記念文化事業として設立された国内屈指の名門オーケストラは、年間200以上の公演を行い、欧米やアジア各国公演でも評価を得ています。
音楽監督は2008年にフランス国立リヨン歌劇場首席指揮者に就任するなど、世界的に活躍するマエストロ・大野和士さん。古いものと新しいものが混然一体となった“東京”を、オーケストラのサウンドで体現するのが“都響”と語ります。
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20151124日(火)

「都響のコンサートマスター」

東京都交響楽団でソロ・コンサートマスターを務める矢部達哉さん。指揮者による音楽の解釈や方向性を、いち早く察知して伝えるのがその役割です。
5歳のクリスマスプレゼントがバイオリンで、両親になんとなく始めさせられたと言う矢部さんは、小学生の頃は練習が嫌で、今でも一度ため息をついてから楽器ケースを開けるのだとか…。そんな矢部さんも40年以上を経てバイオリンの奥深さを感じ始め、ようやく少し楽しくなったと語ります。
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20151125日(水)

「都響のトランペット奏者」

東京都交響楽団の首席トランペット奏者、高橋敦さん。オーケストラに輝きをもたらしたり力強さを与えたりするのが、トランペットの役割と語ります。
小5のときに学校のトランペット鼓隊に入部したのが、トランペットを始めたきっかけと言う高橋さん。一般的なシ♭を基調としたB♭トランペットより、現在のオーケストラで主流のドを基調にしたCトランペットの方が、より華やかにトランペットの音を聴かせることができるそうです。
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20151126日(木)

「都響の訪問音楽授業」

東京都交響楽団が取り組む音楽を通じた教育プロジェクト、都響マエストロ・ビジット。東京都交響楽団の指揮者とメンバーが、都内の学校を訪問して特別授業を行います。
小学生に演奏を披露するのは第2バイオリンの大和加奈さん。4歳でバイオリンを始め、きちんとイメージするとそれに近い音が出るのがバイオリンの面白さと言う大和さんは、子供たちが演奏を聴いて自由に感じ、それで音楽を好きになってくれたら嬉しいと語ります。
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20151127日(金)

「都響のファゴット奏者」

東京都交響楽団の主席ファゴット奏者、長哲也さん。ファゴットは木管楽器では一番低音域で主にベースラインを担当しますが、作曲家によって旋律を吹かせることもあり、そんなフレーズはとてもエキゾチックで魅力的なのだとか…。
長さんがファゴットと出会ったのは、小5で地元のジュニアオーケストラに入ったとき。オーケストラではチェロやホルンと同じ旋律を吹いていることが多く、その響きを感じてもらいたいと語ります。
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東京都交響楽団
電話:03-3822-0727
HP:http://www.tmso.or.jp