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今週のテーマ
江戸スイーツ散歩

2012年7月9日(月)

名物は日本橋にあり!

今週のテーマは『江戸スイーツ』。
東京には江戸時代から味や製法などが
今もなお受け継がれているお菓子がたくさんあります。
今日は、日本橋にある「榮太樓總本鋪」を紹介。
創業は安政4年(1857年)。
江戸時代から人気の"金鍔(きんつば)"は丸いのが特徴。
現在は一般的に四角いきんつばが主流ですが、
江戸時代は丸かったのです。
今もなお丸い"金鍔"を作り続けている
八代目にお店と金鍔の歴史について話を伺います。

住所:中央区日本橋1-2-5
電話番号:03-3271-7785
営業時間:午前10時〜午後6時
定休日:日曜 祝日
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2012年7月10日(火)

浅草の甘い縁起物

今週のテーマは『江戸スイーツ』。
今日は、浅草にある「常盤堂 雷 おこし本舗」を紹介。
創業は寛政7年(1795年)。
江戸時代、浅草寺の参拝土産で、
縁起の良いお菓子として人気となった"雷おこし"。
社長に雷おこしの由来、歴史についてお話を伺いました。
また、雷5656茶屋で、姫は雷おこし作りを体験しました。

常盤堂 雷 おこし本舗 本店
住所:台東区浅草1-3-2
電話番号:03-3841-5656
営業時間:午前9時〜午後9時
定休日:無休
雷おこし製造体験について
雷5656(ゴロゴロ)茶屋
住所:台東区浅草2-7-3
電話番号:03-3844-5656
体験時間:午前9時から午後3時30分(要予約)
定休日:火曜日
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2012年7月11日(水)

街道沿いの菓子文化

今週のテーマは『江戸スイーツ』。
今日は、巣鴨にある「福島家」を紹介。
創業は文久元年(1861年)。
こちらのお店の江戸時代からのお菓子は"上生菓子"。
代々伝わる家宝150年前に作られた「御菓子雛型」を拝見。
ここに描かれているデザインは約300もあるそうです。
実際に、この雛形から和菓子を作る職人技も見せていただきました。

福島家
住所:豊島区巣鴨2-1-1
電話番号:03-3918-3330
営業時間:午前9時〜午後7時30分
定休日:水曜不定休
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2012年7月12日(木)

200年変わらぬ庶民の味

今週のテーマは『江戸スイーツ』。
今日は、亀戸にある「船橋屋」を紹介。
創業は文化2年(1805年)。
"くず餅"一筋200年の老舗店です。
関西のくず餅は葛粉を使って作りますが、
関東のくず餅は小麦でんぷん粉を発酵させたものを原料としています。
江戸時代には"久寿(くず)"と書いてくず餅と呼ばれ、
縁起の良い食べ物とされていたそうです。
八代目にお店とくず餅の歴史についてお話を伺いました。
また製造工程も紹介。

住所:江東区亀戸3-2-14
電話番号:03-3681-2784
営業時間:午前9時〜午後6時
喫茶部:午前9時〜午後5時
無休
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2012年7月13日(金)

銀座の粋な煎餅

今週のテーマは『江戸スイーツ』。
今日は、銀座にある「松ア煎餅」を紹介。
創業は文化元年(1804年)。
江戸時代から伝わるお菓子は、小麦粉で作られた"瓦煎餅"。
そして、季節感を表すため様々な絵柄がつけられています。
過去に3度、大火で店舗が消失しましたが、
先祖たちが鋳型や焼印を守り、
技術や味などを受け継いできたため、現在も江戸時代と同じ味が楽しめます。
七代目にお店とお菓子の歴史についてお話を伺いました。
また、七代目おすすめの食べ方も紹介。

住所:中央区銀座4-3-11 松崎ビル
電話番号:03-3561-9814 (本社)
営業時間:
午前10時〜午後8時(平日・土曜日)
午前11時〜午後7時(日曜日・祝日)
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