今週のテーマ

外出中に大地震が・・・

2010年 2月 8日(月) 放送分


もしも駅前滞留者になったら

東京でマグニチュード7クラスの大地震が発生した場合、交通機関などの停止により、ターミナル駅では10 〜 20万人の駅前滞留者が出ると予想されています。その対策として東京都が区と連携して行っているのが、"駅前滞留者対策訓練"。地元商店街や企業、行政の官民一体の取組です。


■ 東京都 総務局 総合防災部 防災管理課




2010年 2月 9日(火) 放送分


安心のための情報収集

外出中に大地震が発生し、家に帰れなくなった帰宅困難者、駅前滞留者となった場合、安全な場所に移動するには、交通機関の運行状況や被害状況など、情報の収集が重要。上野駅周辺で行われた"上野駅周辺滞留者対策訓練"では、現地本部を設置し、混乱を避けるために、各帰宅方面別に情報掲示をするという試みがなされています。



■ 台東区役所 危機管理 危機・災害対策課

住所: 台東区東上野 4−5−6 TEL: 03 - 5246 - 1093



2010年 2月 10日(水) 放送分


地域の力で滞留者をサポート

上野駅周辺で行われた"駅前滞留者対策訓練"に、鉄道会社や商店街など、駅周辺の多くの人々が参加しました。災害時でのポイントは、「勝手に行動せず、誘導に従う」こと。また、今回の訓練では、都バスを初めて仮救護所として利用、地元病院の医師や看護師たちも参加して、トリアージや救急搬送などの災害医療の訓練も実施しました。



2010年 2月 11日(木) 放送分


体験 駅前滞留者対策訓練

上野駅周辺で行われた"駅前滞留者対策訓練"。アメ横にいて、地震に遭遇するという設定できく姫も参加。大地震が発生したら、大勢の人々が駅へ向かい、混乱することが予想されます。重要なのは"勝手に行動せず、誘導に従うこと"です。


 


2010年 2月 12日(金) 放送分


災害時の安否確認

首都直下の大きな地震が発生した場合、ターミナル駅には 10 〜 20万人の滞留者が発生し、約 448万人の帰宅困難者がでると想定されています。外出中の災害時に重要になのは、家族などとの安否確認。電話がつながりにくくなったときに役立つ「災害用伝言ダイヤル 171」の使い方や災害グッズを紹介します。


■ 災害用伝言ダイヤル 「171」 について(NTT東日本) TEL: 116

※ NTT東日本ホームページ URL: http://www.ntt-east.co.jp/saigai/voice171/




 


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