今週のテーマ

都民の生命を守るために

2009年 8月 31日(月) 放送分


大丈夫?火災への備え

今日は火災対策を紹介します。東京消防庁によると、火災による死者のうち、およそ8割は住宅での火事です。東京都では来年4月1日からすべての住宅に「住宅用火災警報器」の設置を義務付けました。東京消防庁の担当者に警報器の種類や設置する部屋などについて教えてもらいます。

 

■ 住宅用火災警報器に関するお問い合わせは最寄りの消防署へ


 


2009年 9月 1日(火) 放送分


揺れに負けない!地震対策

今日は地震対策を紹介します。阪神・淡路大震災の負傷者で最も多い原因は家具類の転倒・落下によるものでした。東京都によると、大地震が起きたら、家具類の転倒・落下で約5万5千人が負傷すると予想しています。八王子市では今年から家具転倒防止器具等を無償で配付する助成事業をはじました。また、高齢者宅などには取り付けサービスも行っています。






2009年 9月 2日(水) 放送分



 地震対策!こどものためにできること


今日は地震から子どもを守る方法を紹介します。普段から子どもを守るために地震対策をしているという家庭を訪問。また、専門家の国崎信江さんに「室内での対策」「地震が起きた時の注意点」「外出先で地震にあった時に役立つグッズ」などを教えてもらいます。

 




2009年 9月 3日(木) 放送分

スタート!救急医療の東京ルール


今日は8月31日に東京都がスタートした「東京ルール」を紹介。東京ルールの目的の一つは「救急患者をより迅速に救急医療機関に送り届けること」ルールによって始まった新しい取り組み「一時受け入れ・転送システム」ついて都庁の担当者に話を聞きます。また、東京ルールでできた「地域救急医療センター」の役割についても紹介します。



                                                                                                                                                                                               

2009年 9月 4日(金) 放送分



 もっと知っておきたい救急医療

 

今日は救急医療を特集します。救急車を呼んだほうがいいのか迷った時に相談できる「東京消防庁救急相談センター」を紹介。また、東京消防庁の「救急搬送トリアージ」がどのように行われるのか紹介します。「救急搬送トリアージ」とは、救急隊が現場に到着したときに救急搬送の必要があるかどうか判断することです。8月31日からスタートした「東京ルール」では、救急外来の窓口でもトリアージを導入するように推進してします。受け付け順ではなく、緊急性の高い患者の治療を優先するためです。救急医療機関が行っている「救急トリアージシステムナース育成研修会」の様子も紹介します。

 

■ 東京消防庁救急相談センター (24時間受け付け・年中無休)

● 携帯電話、PHS、プッシュ回線から #7119

● ダイヤル回線からは

23区:03 - 3212 - 2323 多摩地区:042 - 521 - 2323



 



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