今週のテーマ

大島紀行2006・後編

2006年 10月2日(月) 放送分


”島名人”ってどんな人?

先週に引き続き大島の魅力を御紹介していく東京サイト。大島の魅力を訪れた人に体験してもらおうと企画されたのが大島体験ガイド・島名人。まずは、リス村の島名人・山下さんを訪ね、牛乳せんべいの焼き方を体験します。

人口およそ9,000人。農業、漁業が主な産業の伊豆大島。そんな大島の魅力を、島を訪ねた人に体験してもらおうと進められているのが「島名人プロジェクト」。島名人とはその指導者の事です。島名人の山下さんは、大島名物の牛乳せんべいを作って40年の職人。実は、大島は別名ホルスタインの島と、呼ばれるほど酪農が盛んでした。そんな環境で生まれた牛乳せんべい作りに挑戦した姫です。            







2006年 10月3日(火) 放送分


馬に夢を託す男たち

大島の玄関口、波浮の港の近場のコロッケ屋さんで出されたキーワードは「馬」。三原山ではかつて、馬やラクダによる登山ガイドが観光の目玉でした。平山さんは8年前に沖縄の与那国馬を連れてきました。そして今年の8月には、三原山の乗馬ガイドの許可がおりました。

徒歩で40分もかかる三原山へのコースも、馬なら楽々。しかも、ちょっと視線をかえて大島の景色を堪能することが出来ます。平山さんは町から農場をかりて、現在は7頭の馬を飼育しています。馬の世話をするスタッフは平山産を含めて現在3名。その一人、南尾君は現在17歳。この牧場で働いて1年になります。実は、南尾君は中学のころの不登校が原因で、大島のフリースクールにやってきました。








2006年 10月4日(水) 放送分


新!島グルメ
今日は、島名人でもある郷土料理研究家・増山さん自慢が作る自慢の郷土料理を堪能。さらに、姫は島の味を求めて山深くへと足を運びます。姫が目指したのは、大島のゆったりとした時間を味わえるホテルでした。

郷土料理研究家の増山さんが作った料理を味わった姫がむかった先は、家族4人で切り盛りされているアットホームなホテル。こちらの自慢は、大島牛乳の足湯、さらにエステとマッサージといたれりつくせり。女性にはうれしいサービスです。くつろぎの時間の後は、お楽しみの御食事タイム。オーナー兼シェフの立島さんがつくる作る料理は、新鮮で、しかも島の旬の食材にこだわったもの。どれも大島を愛するシェフならではの思いが伝わってくるものばかりでした。




2006年 10月5日(木) 放送分

海に魅せられて

今日は、川瀬ナレーターも飛び入りで参加。川瀬アナと、ダイビングショップのご夫婦が、素晴らしい大島の海をご紹介します。様々な魚が生息する大島の海。そんな海に魅せられて、大島に移住してきたご夫婦に移住当時のエピソードをお聞きします。

飛び入り参加した川瀬アナウンサー。各地の海を潜ってきたけれども、ここ大島の海は初めてだとか。そんな川瀬アナの感想は、大島の海は魚の種類が豊富だということ。大島は年間3万人のダイバーが訪れるという、ダイビングのメッカ。そんな環境で暮らせる事の喜びをダイビングショップの粕谷夫妻はかみしめています。移住当初の生活は厳しく、消して楽なものではなく、生活していけるかどうか心配だったとか・・・。しかし、そんな二人に勇気を与えてくれたのは、島の人たちでした。






                                                                                                                                                                                               

2006年 10月6日(金) 放送分



魅力まるごと大島

2週にわたってお送りしてきた秋のスペシャル企画・大島特集も今日が最終日。本日は、素晴らしい大島の魅力をもう一度振り返る総集編です。

わずか1時間45分の船旅で結ぶ東京の楽園「伊豆大島」。ここには感動を与えてくれる大自然があります。魚の種類も豊富な海を始め、波によって荒々しく創られたトウシキ海岸。見る物を圧倒する三原山噴火口・・・。また、大島の新たな魅力を探す旅は、島を愛する人々との出会いの旅でもありました。



伊豆大島観光協会ホームページ

http://www.izu-oshima.or.jp/









 

 



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