第774回『玉ねぎ』
4月6日放送予定

■淡路島の恵み「玉ねぎ」
舞台は兵庫県の南部、海に囲まれた淡路島。ミネラル豊富な土壌と潮風が吹くこの土地で、明治時代から盛んに栽培されているのが「玉ねぎ」です。その収穫量はなんと全国3位(兵庫県)。全国屈指の玉ねぎ王国なのです。地元の和食店を覗いてみると、甘くてみずみずしい、淡路島の玉ねぎの魅力を存分に生かした料理が並びます。今日は、主役としても脇役としても大活躍する食材、「玉ねぎ」の魅力に迫ります。
■蜜があふれる!あまーい「蜜玉」
今、大阪の百貨店でも注目を集めているブランド玉ねぎが…その名も「蜜玉」です。蜜があふれ甘さが際立つ蜜玉は、辛味やえぐみが少なく、生で食べてもおいしいと評判。この蜜玉を育てているのが、淡路島の玉ねぎ農家・迫田瞬さん(35)です。実は迫田さん、もともとはラーメン店で働いていました。しかしある日、試しにスープに入れた淡路島の玉ねぎの美味しさに衝撃を受け、「日本一の玉ねぎを作りたい!」と一念発起!農業の世界に飛び込んだのでした。
■農業経験ゼロ!奇跡の「蜜玉」誕生物語
淡路島の玉ねぎに魅了され、農業経験ゼロで玉ねぎ生産者に転身した迫田さん。しかし、何のツテもない淡路島で始めた農業は、そう簡単にはうまくはいきませんでした。成長しなかったり、病気になってしまったり…2年経っても3年経っても、売れるどころか、借金は膨らんでいくばかりでした。焦れば焦るほどうまくいかない…そんな迫田さんの姿を見て、手を差し伸べてくれた人たちがいました。周囲の協力もあり、島に渡って4年、ようやく理想の玉ねぎ「蜜玉」が誕生したのです。
■気鋭のシェフが挑む!驚きの蜜玉レシピ
「蜜玉」の評判を聞き、迫田さんの畑にやってきたのは、山下春幸シェフ。和食の伝統を踏まえながらも枠にとらわれない「新和食」というジャンルを作り上げ、世界のベストシェフにも選ばれた、日本を代表する料理人の1人です。実は、2人には共通点が…共に神戸出身であり、若くして異業種に飛び込んだチャレンジャーだということ。そんな山下シェフが、迫田さんの蜜玉で料理を振舞うことに。鍵となるのは、迫田さんの畑の土!?気鋭のシェフが仕立てる驚きの一皿とは?!

■取材先
【迫田さんの蜜玉】
2525ファーム

住所:兵庫県南あわじ市神代地頭方1225
電話:0799-20-4301

【淡路島の四季を味わう】
淡路島 鼓や

住所:兵庫県淡路市多賀1119-52
電話:0799-85-0167

【山下シェフプロデュース 海が一望できるレストラン】
Ocean Terrace

住所:兵庫県淡路市野島蟇浦816
電話:0799-82-1907

【「蜜玉」を扱う百貨店】
阪急うめだ本店

住所:大阪府大阪市北区角田町8番7号
電話:06-6361-1381

■制作担当
【ディレクター】亀井 さわ子(ViViA)
【プロデューサー】林 大輔(ViViA)
【プロデューサー】太田 伸(テレビ朝日)