第531回『湘南しらす』
初夏の贈りもの 相模湾の恵み 湘南しらす
6月14日放送予定

■相模湾の美味!湘南しらす
小さな体に旨みがたっぷり詰まったシラスは、ご飯に乗せるだけで手軽なごちそうになる優れもの。釜揚げシラスに天日干し、たたみいわし…シラスには色んな加工品がありますが、シラス本来の味を堪能するならやっぱり、新鮮な生シラスです。喉越しが良くほのかな甘みが味わえる生シラスは1日しかもたず、水揚げされる漁港の界隈でしか出回らない貴重な食材。ところが、その生シラスに新たな試みが生まれています。シラスで地域の輪が広がる、湘南の地を訪ねてみましょう!
■漁師料理にもイタリアンにも生シラス!
生シラスは鮮度が命!獲りたての生シラスを急いで持ち帰るのは、漁師の今澤雄三さんです。届いた生シラスをお店へ運ぶのは父の政雄さん。母の克江さんが、お店で生シラスを使った名物料理に腕をふるいます。プリッとした食感が堪らない生シラス丼や、生シラスをカリッと香ばしく揚げた天ぷらは絶品です!湘南しらすが欠かせないと言うのは、イタリアンシェフの黒木優さんです。意外にも、生シラスはイタリアでも人気の食材。生シラスにバルサミコ酢をかけるイタリアの食べ方にヒントを得て、黒木さんオリジナルの前菜に仕立てます。さらに、日本ならではの釜揚げシラスと合わせて作る、極上のスパゲッティーもご紹介!
■兄弟で守る湘南しらす
鎌倉材木座の海で、シラスの群れを追い求めて早朝から船が走ります。乗っているのは若き船長、前田陽平さん(29歳)です。獲りたてのシラスをタレが入った瓶に詰める前田さん。実はこれ、日本初のしらすの沖漬けです。獲れたシラスと沖漬けを持って急いでお店へ帰る前田さん。弟の航平さん(26歳)が、新鮮なシラスで釜揚げシラスを作ります。するとお店へ、先ほどの沖漬けのタレを持った女性が訪ねてきました。この女性は一体…!?
■日本初のしらすの沖漬け誕生秘話
沖漬けのタレを持ってきたのは、料理研究家の矢野ふき子さん。実はこの人こそ、日本初・しらすの沖漬けの開発者です。1日しかもたない生シラスを、もっと多くの人に味わってもらいたいと考えた矢野さん。生シラスを日持ちさせるために辿り着いたのは、しらすの沖漬けでした。そこで矢野さんが協力をお願いしたのが、前田陽平さんの父であり漁師の前田惠三さん。ところが、生シラスは1日しかもたないというのが漁師の常識でした。しらすの沖漬けの開発は、一筋縄ではいかず…。

■取材先
【新鮮なシラスの漁師料理が味わえる】
網元萬蔵丸

住所:神奈川県茅ヶ崎市柳島2-12-23
電話:0467-57-1185

【絶品!シラス・イタリアン】
藤沢テーブル

住所:神奈川県藤沢市鵠沼花沢町1-5 8hotel 別棟2階
電話:0466-25-0083

【世界初!シラスの展示への挑戦】
新江ノ島水族館

住所:神奈川県藤沢市片瀬海岸2-19-1
電話:0466-29-9960

【湘南しらすを買うなら】
もんざ丸 前田水産

住所:神奈川鎌倉市材木座6-3-32
電話:0467-22-2960
※生しらすは漁模様によるためお問合せ下さい

【しらすの沖漬け開発者・矢野ふき子さんの料理教室】
鎌倉ダイニング

URL:http://www.pocket.co.jp/dining

■制作担当
【ディレクター】田中 由美(テレビマンユニオン)
【プロデューサー】土橋 正道(テレビマンユニオン)
【プロデューサー】安田 裕史 紫藤 泰之(テレビ朝日)