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毎週⼟曜⽇ あさ9時30分から

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過去の放送

第1108回 『萩の見蘭牛』

1月24日放送予定

「濃厚な旨みあふれる赤身肉!萩の見蘭牛 絶品グルメ」

「濃厚な旨みあふれる赤身肉!萩の見蘭牛 絶品グルメ」

歴史情緒ある街並みや豊かな自然など、多くの魅力を備えた山口県萩市。
この町で育てられる牛が今、注目を集めています。
天然記念物に指定される”幻の和牛”を親に持ち、野生味あふれる濃厚な赤身肉が特徴の「見蘭牛」です。
山口県では、様々な見蘭牛グルメが!。
本場フランスで研鑽を積んだシェフは、見蘭牛の旨みの濃さと凝縮された香りに惚れ込み、2時間かけて焼いていきます。
他にも、部位ごとの美味しさを引き出す焼肉店、地元で人気の温泉旅館ではしゃぶしゃぶ、さらにアレンジ料理を提供する店ではハンバーグやステーキ丼など…、見蘭牛の魅力をぜひ、ご堪能ください!

「“幻の和牛”から誕生 萩の見蘭牛が秘める魅力」

「“幻の和牛”から誕生 萩の見蘭牛が秘める魅力」

萩市の市街地から約10km離れた静かな山の中に見蘭牛を育てる牧場があります。
営むのは、藤井照雄さん。
約40年にわたり、見蘭牛の赤身肉の美味しさを伝えてきました。
見蘭牛の起源は、山口県の最北端に浮かぶ見島で、農耕用として重宝されてきた見島牛です。
見島牛は、貴重な在来種”幻の和牛”として1928年に天然記念物に指定されましたが、農業の機械化が進み一時はわずか31頭に減少。
そんな見島牛を守ろうと、名古屋大学と協力し、見島牛と赤みの強いホルスタインを掛け合わせ誕生したのが見蘭牛です。
藤井さんおすすめの食べ方は、すき焼き。
見蘭牛の香ばしい旨みと卵の相性は抜群です。

「山口フレンチの匠が迫る 見蘭牛美味しさのヒミツ!」

「山口フレンチの匠が迫る 見蘭牛美味しさのヒミツ!」

山口市にあるフレンチレストラン「イグレック」の石本裕紀シェフも見蘭牛に魅せられた一人。
今回、美味しさのヒミツを知りたいと牧場を訪ねました。
まず驚かされたのは、牧場なのに牛の鳴き声が聞こえないこと。
藤井さんによると、牛にとって食べたいものがたくさん食べられ、休みたい時にしっかり休めるという満たされた環境を作れば、牛は不満がないため鳴かないのだとか。
さらに石本シェフが気になっていたのが、見蘭牛に与えるエサ。牧草やとうもろこしなどの配合飼料をあえて水分を飛ばして与え、ミネラル豊富な萩の山々からの地下水をたくさん飲ませることで、体内環境が整えられると言います。
見蘭牛の美味しさのヒミツに触れた石本シェフは新作料理のアイデアを求め萩市内へ向かいます。

「見蘭牛に敬意を込めて… 萩の名産品と合わせた新たな逸品」

「見蘭牛に敬意を込めて… 萩の名産品と合わせた新たな逸品」

萩市内を歩くと目についたのは、武家屋敷になるある果物。
幕末の志士ゆかりの地でもある萩市は、明治維新後、職を失った武士達を中心にその栽培が広まり今では町の名産品になっていました。
石本シェフは農園を訪ね、見蘭牛に合わせる食材を探します。
見蘭牛に敬意を込めて作る新作料理、石本シェフが見た萩の風景をひと皿に表現します。お楽しみに!

取材先
制作担当

【ディレクター】畠中 慶太郎(テレビ朝日映像)
【プロデューサー】高橋 司(テレビ朝日映像)
【プロデューサー】太田 伸(テレビ朝日)