第1105回 『阿久津曲がりねぎ』
12月20日放送予定
「“幻の冬野菜” 阿久津曲がりねぎのおいしさを探る旅へ」


「“幻の冬野菜” 阿久津曲がりねぎのおいしさを探る旅へ」
全国の名産品が集まった「第48回 渋谷区くみんの広場 ふるさと渋谷フェスティバル2025」(東京・代々木公園)。2日間で約3000本が完売した人気の品があります。地元以外ではなかなか出回らないという“幻の冬野菜”・阿久津曲がりねぎです。
産地の福島県郡山市。郡山駅前の郷土料理店では、阿久津曲がりねぎの豊かな甘みを鶏の旨みが引き立てる、この季節ならではの焼き物が味わえます。さらに常連客で混み合う人気ラーメン店では、阿久津曲がりねぎの芳醇な香りと旨みを堪能する珠玉の一杯が。
約130年の歴史を持つ伝統野菜・阿久津曲がりねぎ、その奥深い魅力に迫ります。
「伝統が育てる 阿久津曲がりねぎの秘密」


「伝統が育てる 阿久津曲がりねぎの秘密」
阿久津曲がりねぎ発祥の地・福島県郡山市阿久津町。
収穫に励むのは「阿久津曲がりねぎ保存会」会長・橋本昌幸さんです。
土の中で曲がっているので、腰をかがめて一束ずつ慎重に。
気を付けないと折れてしまうのです。
ではなぜ、このねぎは曲がっているのか―。
秘密は明治時代から続く“独特な栽培法”にあります。
元々ねぎ栽培に向かなかったこの土地で、何とか長く立派に育てようと導き出した先人の知恵。
それが、思いがけずおいしさにもつながったのだとか。
橋本さんは、今も変わらぬ手仕事でその味を守り続けています。
「農家直伝!ねぎの甘みを楽しめる簡単料理」


「農家直伝!ねぎの甘みを楽しめる簡単料理」
阿久津曲がりねぎ保存会の皆さんが、ねぎの甘みを引き出す簡単料理を紹介します。
豚肉とあわせたごはんが進む一品や、桜エビを合わせてねぎのシャキッとした食感を楽しめる料理も。
「“おいしい”という声が励みになる」という一方で、阿久津曲がりねぎを出荷する農家は、現在わずか6軒。約130年の伝統が、いま岐路に立たされています。
「伝統を一皿に!郡山の匠が挑む 阿久津曲がりねぎの新作フレンチ」


「伝統を一皿に!郡山の匠が挑む 阿久津曲がりねぎの新作フレンチ」
橋本さんの畑を訪ねたのは、郡山市にあるフレンチレストラン「なか田」の中田智之シェフです。
東京での修業後、イタリアンの奥田政行シェフが郡山に開いた店で料理長を経験し、35歳で独立。地元野菜を生かした繊細なフレンチで高く評価されています。
阿久津曲がりねぎを主役にした新作料理を生み出し、故郷の伝統野菜に貢献したいとやってきたのです。
橋本さんの畑の美しさに感銘を受け、さらに着目したのはフサフサとした根の部分!?
一体どんな料理が生まれるのか、お楽しみに!
取材先
制作担当
【ディレクター】三本松 晃(テレビマンユニオン)
【プロデューサー】成田 智彦(テレビマンユニオン)
【プロデューサー】太田 伸(テレビ朝日)





