第1099回 『秋しらす』
11月8日放送予定
「秋の海が育む旨みたっぷり“秋しらす”」


「秋の海が育む旨みたっぷり“秋しらす”」
今回の主役は“秋しらす”。一年中出回るしらすですが、秋は脂がのり、味は格別です。
しらすの名産地、茨城県の大洗漁港には、新鮮な秋しらすを堪能できる食堂があります。
漁師の妻たちが切り盛りする食堂「かあちゃんの店」。プリプリのしらすが山盛りにのった生しらす丼が名物です。おすすめの食べ方は、卵黄をトッピング。卵の甘みがしらすの塩気を引き立てる至福の一杯です。さらに釜揚げしらす丼も大人気。塩茹でした後、ひと手間加えて秋しらすの旨みを引き出すといいます、その方法とは?
「美味の秘訣は「し」の字!新ブランド「常陸乃国しらす」誕生」


「美味の秘訣は「し」の字!新ブランド「常陸乃国しらす」誕生」
茨城県屈指のしらすの漁獲量を誇る鹿島港。毎朝行われる競りの中に、一際鋭い目線でしらすを吟味している人がいます。
創業90年、水産加工会社「安重水産」の4代目、安重幸次さんです。
こだわりは、なんと言っても「鮮度」。
しらすのケースに手を入れ、その感触で鮮度を見極めます。
選び抜かれたしらすは、加工場で塩茹でにし釜揚げしらすとして販売されます。
ふわふわした食感と濃厚な旨みが特長で、遠方から買いに来る客も多く、昨年、茨城県の新ブランドとして誕生した「常陸乃国しらす」として認定されました。
「日本一のしらす」を目指し、日夜、しらすと向き合う安重さん。
実は5年前の “ある決断”が、極上のしらすを生み出すきっかけになったといいます。
老舗水産加工会社の命運をかけた一大決心とは?
「鮮度が命! 命懸けで挑むしらす漁」


「鮮度が命! 命懸けで挑むしらす漁」
安重さんには、支えてくれる心強い相棒がいます。
しらすを獲って35年、漁師の伊藤勝彦さんです。
美味しいしらすを求めて、荒波の中、早朝から漁に挑みます。
漁は、一隻の船で網を曳く伝統的な漁法「一艘曳き」。
短時間で網を引き揚げることができるので、しらすを生きたまま獲ることができます。
さらに伊藤さんの船では、しらすの鮮度を保つために独自の工夫もこらしています。
究極の鮮度を目指す漁師たちに密着します。
「秋しらすが大変身!“世界一“のイタリアンシェフが挑む新作料理」



「秋しらすが大変身!“世界一“のイタリアンシェフが挑む新作料理」
安重さんのしらすに魅せられたシェフがいます。
東京・練馬のイタリアンレストラン「ピッツェリア ジターリア ダ フィリッポ」のオーナーシェフ岩澤正和さんです。
岩澤さんは、ピッツァの世界大会で最優秀賞を受賞した実力者。
今回、秋しらすの濃厚な旨みとふわふわの食感を楽しめる新作料理に挑戦します。
岩澤シェフが作り始めたのは、しらすと唐辛子を使ったイタリアの伝統的な調味料。
しらすの旨みと唐辛子の辛さが混ざり合う極上の一皿が誕生します。
さらに秋しらすを使ったピッツァも登場。
ある“旬の食材”で甘みを掛け合わせるのがポイント。
いったいどんな新作が生まれるのでしょうか。
取材先
制作担当
【ディレクター】福島 広子(テレビマンユニオン)
【プロデューサー】成田 智彦(テレビマンユニオン)
【プロデューサー】太田 伸(テレビ朝日)





