第1081回『泉州水なす』
6月28日放送予定
「夏のごちそう 甘くてジュシー泉州水なすグルメ」


「夏のごちそう 甘くてジュシー泉州水なすグルメ」
横浜・関内で人気のビアレストラン。
常連客が待ちわびる旬の味は…“泉州水なす”です。
あくが少なく、生で味わうのが一番。
皮が薄くジューシーで、爽やかな甘みが広がります。
「泉州水なす」は大阪南西部・泉州地域の特産品で、地元では夏の食卓に欠かせません。サラダや糠漬け、さらに現地のアメリカンダイナーでは驚きの水なすグルメも…。
旬を迎える泉州で、今や全国区になった伝統野菜・水なすの魅力に迫ります。
「泉州で復活を遂げた“幻のナス”」


「泉州で復活を遂げた“幻のナス”」
貝塚市で、泉州水なすを育てるなす農家の3代目・北野忠清さん。
海外メディアでの講演など、そのおいしさを広める活動にも力を注いできました。
ひと口かじれば、思わず驚くほど水分が溢れ出すみずみずしさ。
なぜ泉州で水なす栽培が盛んなのか。
その秘密は、北野さんが案内してくれた“ある場所”に隠されていました。
さらに、畑には北野さんが10年にわたって探し続け、ようやく復活させた“幻のナス”が!その正体とは?
「夏限定“水なすのフルコース”」


「夏限定“水なすのフルコース”」
貝塚市の古民家ビストロでは、季節限定の"水なすのフルコース”を提供しています。
角切りにした水なすを炒め、チキンブイヨンでじっくり煮込み、生クリームと合わせて冷やし固めたムース。
なめらかな口当たりと、爽やかな甘みが絶妙です。
メインディッシュは、旬の野菜を詰めて焼き上げた水なすに、“関西の夏”を代表する、ある「海の幸」を合わせます。
夏の大阪の「おいしい」を存分に楽しめるコースです。
「“上方中華”の匠が挑む 泉州水なすと“幻のナス“の新作料理」


「“上方中華”の匠が挑む 泉州水なすと“幻のナス“の新作料理」
大阪市で中国料理の名店を営む新谷亮人シェフは、関西の伝統的な食文化と、中国料理を融合させた“上方中華”を提唱し、高く評価されています。
今回、泉州水なすを使った新たな一皿を生み出すため、北野さんの畑を訪ねました。畑で出会ったのは野性味あふれる“幻のナス”。
その旨みを最大限に引き出した渾身の一皿や、泉州の郷土料理からインスピレーションを受けた新作“上方中華”が誕生します。
ぜひお楽しめに!
取材先
制作担当
【ディレクター】野溝 友也(テレビマンユニオン)
【プロデューサー】成田 智彦(テレビマンユニオン)
【プロデューサー】太田 伸(テレビ朝日)





