第1066回『完熟にんじん』
3月1日放送予定
「濃厚な甘み 様々な完熟にんじん料理」


「濃厚な甘み 様々な完熟にんじん料理」
神奈川県横浜市で旬を迎えているのが、驚くほどに甘い「完熟にんじん」。その名も“ヴィーナスキャロット”。
横浜のホテルや都内の店では、フレンチやイタリアン、和食でも完熟にんじんを使った様々なメニューの数々を披露していただきました。
温度の違いでそれぞれの魅力を味わえる一皿や、ご飯のお供とも言える“アレ”にアレンジしたものも!是非、ご堪能ください。
「フルーツを超える甘さ驚きの完熟にんじんとは」


「フルーツを超える甘さ驚きの完熟にんじんとは」
糖度20度を超える濃厚な甘みが特長のヴィーナスキャロット。
その生みの親、生産者の大立泰裕さんです。
実は、江戸時代から400年以上の歴史がある農園の19代目です。
かつては、農業に興味がなく、継ぐ気がなかったといいます。
しかし、父のある言葉に、心を動かされ、400 年以上続く農園を継ぐ決意をした大立さん。
父の元で必死に学んだのが、代々伝わる伝統農法でした。
学ぶ日々のなか、「こだわり抜いた、自分の野菜を作りたい」。
ヴィーナスキャロット誕生物語を辿ります。
「先祖が残した“謎の液体”とは 甘い完熟にんじんのヒミツ」


「先祖が残した“謎の液体”とは 甘い完熟にんじんのヒミツ」
19代目の大立泰裕さん。
美味しいにんじん作りのため、肥料の与え方を変えるなど試行錯誤の日々。さまざまなチャレンジをするも失敗が続いたといいます。
そんなある日、全てを一変させる出来事がありました。
物置を整理していると、黒い液体が入った樽。
それは、先祖が遺したものでした。
濃厚な甘みを持つ完熟にんじん“ヴィーナスキャロット”が誕生のきっかけとなった謎の液体とは!?
さらに、大立さんの妻・春香さんがつくるアイデア料理も作っていただきました。
ご家庭でも是非、試してみては?
「野菜フレンチの匠×新作完熟にんじんの逸品」


「野菜フレンチの匠×新作完熟にんじんの逸品」
大立さんの畑を訪れたのは、野菜フレンチの匠・難波秀行シェフです。
野菜を使った料理が評判で、毎日農家のもとを訪れ、自ら収穫するこだわりよう。
ヴィーナスキャロットの甘みを生かした食感を楽しめる一皿を仕立てます。また、山と海の幸で生み出す逸品も誕生します。
お楽しみに!
取材先
制作担当
【ディレクター】柴田 穣(テレビ朝日映像)
【プロデューサー】高橋 司(テレビ朝日映像)
【プロデューサー】太田 伸(テレビ朝日)





