第1063回『とっとり松葉がに』
2月8日放送予定
「冬の日本海の美味 “とっとり松葉がに”尽くし」


「冬の日本海の美味 “とっとり松葉がに”尽くし」
今回の主役は冬の鳥取の美味、ズワイガニの雄・松葉がにです。
鳥取沖でとれる松葉がには身に甘みがあり、カニ味噌が濃厚なのが特長。
鳥取市にあるビストロ「ラ・コルク」では、活きた松葉がにをふんだんに使った贅沢なカニクリームコロッケが人気です。
また鳥取中部・三朝温泉の旅館「有楽」では、現代の名工が松葉がにのフルコースを振る舞います。
焼きガニや刺身を幻想的な演出で…さらに鳥取名産の長芋と組み合わせた至福の一皿も!
日本海のご馳走、松葉がにを味わい尽くします。
「漁師と競り人が磨くブランド 最高峰“五輝星”の落札額はなんと500万円!」


「漁師と競り人が磨くブランド 最高峰“五輝星”の落札額はなんと500万円!」
松葉がに漁獲量日本一を誇る鳥取県岩美町網代漁港へ。
代々漁師の板倉淳司さんは、底びき網漁で獲った松葉がにを冷海水の水槽に入れ、活きが良いまま水揚げします。
そして競り人の綿口広樹さんがサイズや状態ごとに目利きして選別。
一つひとつ「とっとり松葉がに」のタグをつけ、ブランド化されるのです。
さらに2015年には、トップブランド「五輝星」を立ち上げました。
大きさ・姿形など認定基準が厳しい“お宝”で、ご祝儀相場もあり、一匹なんと500万円の高値がついたことも。
ギネスの世界記録にも登録され大きな話題になったのです。
漁から戻った板倉さん、獲ったカニの中に立派な「五輝星」候補が。
目利き人・綿口さんの判定はいかに!?
「ズワイガニのメス “親がに”の魅力 至福のかに丼&新感覚のアミューズ」


「ズワイガニのメス “親がに”の魅力 至福のかに丼&新感覚のアミューズ」
ズワイガニのメス「親がに」も美味。
岩美町・網代漁港の近くにある、漁協女性部が運営する食堂「あじろカフェ なだばた」では、親がにの旨みある身、プチプチした外子、コクのある内子をたっぷりのせた親がに丼が人気。
さらにビストロ「ラ・コルク」では親がにと、ある意外な食べ物を合わせた新感覚のアミューズが話題です。
見た目もかわいらしい、特別な一品とは?
「鳥取フレンチの気鋭シェフが“とっとり松葉がに”の新作料理に挑戦」


「鳥取フレンチの気鋭シェフが“とっとり松葉がに”の新作料理に挑戦」
鳥取市の街中にある人気店「フェデネージュ」の藤森徹シェフ。
地元の食材を生かし、斬新なフレンチを生み出しています。
今回は、“とっとり松葉がに”で新作に挑みたいと初めて網代漁港を訪ね、味を探求します。
そこで生産者に教えてもらったのは活きがにを焼き、カニ味噌をたっぷりつけていただく「焼きがに」。
これをアレンジして華麗なフレンチに仕立てます。
一体、どんな料理になるのでしょうか?
取材先
制作担当
【ディレクター】植田 裕久(テレビマンユニオン)
【プロデューサー】成田 智彦(テレビマンユニオン)
【プロデューサー】太田 伸(テレビ朝日)





