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毎週⼟曜⽇ あさ9時30分から

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過去の放送

第1048回 『栗』

10月19日放送予定

「一度食べたらトリコになる「日高の栗」」

「一度食べたらトリコになる「日高の栗」」

里山が秋の香りに満たされる今、最盛期を迎えているのが、「栗」。
埼玉県の南西部に位置する日高市は「栗の町」とも呼ばれる、県内有数の名産地です。一度食べたらトリコになるという"日高の栗"。
特長はなんといっても、その大きさ。
大きいもので40グラムほどにもなります。
日高市では、栗を使った人気グルメが盛りだくさん!
さっぱりとした味わいのジェラートから栗の甘み引き立つリゾットまで…是非、ご堪能ください!

「栗作りの名人梅澤さん親子」

「栗作りの名人梅澤さん親子」

栗作りの名人と呼ばれる、農家の梅澤さん親子。
母、三子さんはこの道40年の大ベテランです。
市内でも最大規模だという畑では、一日1500個ほどの栗が収穫されています。
日高の大きくて甘い栗はどうやって作られているのか、名人にその秘密を伺いました。
そして手軽で美味しく食べられる農家の定番おやつ、「揚げ栗」も教えてもらいました。

「母の思いと息子の新たな挑戦」

「母の思いと息子の新たな挑戦」

三子さんは3人の子供を育てるかたわら、品質向上のためノウハウを学んだり、デパートへの売り込みなど、栗作りに人生をかけてきました。
そんな母の姿を見て育った長男の祥隆さん。
「母の思いをつないでいきたい」と、7年前脱サラして農家を継ぐことを決意。そんな祥隆さんの大きな夢とは…。

「日高市愛溢れるシェフの新メニュー作り」

「日高市愛溢れるシェフの新メニュー作り」

祥隆さんの夢と同じ思いを共にするレストランの料理人、福田政徳シェフ。
ヨーロッパ9カ国で修業。フレンチをベースに、様々な郷土料理をアレンジした多国籍料理を得意としています。
「日本一の栗を知ってほしい」 "日高の栗"を使った新たなメニュー作りを始めました。
いったいどんな料理になるのでしょう。

取材先
制作担当

【ディレクター】柴田 穰(テレビ朝日映像)
【プロデューサー】高橋 司(テレビ朝日映像)
【プロデューサー】太田 伸(テレビ朝日)