第1044回 『ホテルニューグランドの食材物語』
9月21日放送
「“横浜の迎賓館”ホテルニューグランド」
「“横浜の迎賓館”ホテルニューグランド」
“横浜の迎賓館”として名だたる著名人を迎えてきた老舗ホテル「ホテルニューグランド」。
その大きな魅力がホテル発祥と言われる「ナポリタン」や「プリン・ア・ラ・モード」などの伝統料理です。
さらにホテルで長年、親しまれてきた舌平目を使ったユニークな一皿もご紹介します!
「初代総料理長サリー・ワイルが築いた伝統」
「初代総料理長サリー・ワイルが築いた伝統」
昭和2年に開業したホテルニューグランドに初代総料理長としてパリから招かれたのが、サリー・ワイル。
それまでコース料理中心だったフランス料理にアラカルトメニューを導入するなど自由な発想を取り入れました。
そんなワイルが体調を崩した客から「何かのど越し良い食べ物を…」とオーダーを受け生み出したホテルの名物メニューとは?
「■伝統を受け継ぐ第6代総料理長」
「■伝統を受け継ぐ第6代総料理長」
ホテルで働く約80人の料理人のトップに立つのが第6代総料理長・関口真司シェフ。
ホテルの伝統料理「ドリア」を進化させようと、食材を求めて訪ねたのは神奈川県厚木市にある田んぼです。
そこで出会ったのは地元名産のブランド米「あつぎせせらぎ米」。
果たしてその味わいとは?
「■伝統を進化させたい…未来に向けたドリア」
「■伝統を進化させたい…未来に向けたドリア」
「あつぎせせらぎ米」を使ったドリア作りに挑む関口総料理長。
味の決め手はホテル伝統の「デミグラスソース」でじっくりと煮込んだ牛バラ肉です。
ホテルニューグランドの歴史に新たな風を吹き込む新作ドリアが誕生します。
取材先
制作担当
【ディレクター】古屋 徹(テレビ朝日映像)
【プロデューサー】高橋 司(テレビ朝日映像)
【プロデューサー】太田 伸(テレビ朝日)