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毎週⼟曜⽇ あさ9時30分から

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過去の放送

第1040回 『赤城和牛』

8月24日放送予定

「海外でも大人気!食通をうならす赤城和牛 絶品グルメ」

「海外でも大人気!食通をうならす赤城和牛 絶品グルメ」

日本百名山の赤城山の麓、豊かな自然の中で育まれる赤城和牛。
赤身の濃厚な旨みとすっきりとした脂の甘みが特徴。
ジューシーな噛み心地で、その余韻がいつまでも続きます。
ザ・リッツ・カールトン東京を始め都内の有名店で食通の舌を楽しませ、今や「UMAMI WAGYU」の名で海外でも評判に。
赤城和牛のふるさと、群馬県では魅惑のグルメが楽しめます。
人気の観光地、草津では、玉ねぎ香るソースが肉の旨味を引き立てるステーキ重から、ジューシーな肉汁を味わうメンチカツまで。
さらに、高崎にある「柳川 美熊野 シン和食」の和の匠、荒井一樹さんからは、家庭でも手軽に試せる、すき焼きなどをさらに美味しくする“匠のひと工夫”を教えて頂きます。

「理想の肉質を追い求めて…肉のスペシャリストの挑戦!」

「理想の肉質を追い求めて…肉のスペシャリストの挑戦!」

群馬県昭和村で、赤城和牛を育てる鳥山真さん。
東京ドーム約4個分の土地で1400頭ほどを育て、種付けから飼育、加工、販売までを一手に手がけます。
自ら2000店以上の飲食店に営業をかけ、肉質について意見を聞いてきた鳥山さん。
赤身のしっかりした味と脂のすっきりした旨味にこだわりを持ち、今でも飲食店に足を運びシェフらの協力を得て理想の肉質を追い求めています。そんな肉のスペシャリストに、部位別の美味しい食べ方を教えて頂きました!
肉の切り方や焼き方、合わせるタレまで、こだわりの技にご注目です。

「群馬フレンチの匠が迫る 赤城和牛美味しさのヒミツ」

「群馬フレンチの匠が迫る 赤城和牛美味しさのヒミツ」

群馬県前橋市「白井屋 ザ・レストラン」の片山ひろシェフも赤城和牛に魅せられた一人。
今回、赤城和牛の美味しさのヒミツを知りたいと牧場を訪れました。
まず驚かされたのは、牧場なのに牛の鳴き声が聞こえないこと。
鳥山さんによると、牛にとって食べたいものがたくさん食べられ、休みたい時にしっかり休めるという満たされた環境を作れば、牛は不満がないため鳴かないのだとか。
そして、片山シェフが特に気になっていたのが、赤城和牛に与えるエサ。鳥山さんが見せてくれたのは、乳酸発酵させた米を残した稲わら。
腸内環境をよくする効果があるといいます。
さらにもう一つ、私たちにも馴染み深い“あるもの”を与えていました。赤城和牛の美味しさのヒミツに触れた片山シェフは新作料理に、“あるもの”を使いたいとお店に向かいます

「赤城和牛に敬意を込めて… 群馬フレンチの匠が作る新作」

「赤城和牛に敬意を込めて… 群馬フレンチの匠が作る新作」

片山シェフが訪れたのは高崎市内にある老舗の糀店。
赤城和牛に合わせる“あるもの”を調達すると、もう一つ、店主からおすすめされたのが甘酒。
試飲させて頂き、何やらアイディアが浮かんだようです。
赤城和牛に敬意を込めて作る新作料理、片山シェフが見た風景をひと皿に表現します。お楽しみに!

取材先
制作担当

【ディレクター】畠中 慶太郎(テレビ朝日映像)
【プロデューサー】高橋 司(テレビ朝日映像)
【プロデューサー】太田 伸(テレビ朝日)