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毎週⼟曜⽇ あさ9時30分から

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過去の放送

第1039回 『沖縄のキンキンゴーヤー』

8月17日放送予定

「夏休み!沖縄の食材特集 猛暑を乗り切る美味」

「夏休み!沖縄の食材特集 猛暑を乗り切る美味」

夏休み真っ只中!今回は常夏の島・沖縄から猛暑を乗り切る食材を特集します。
上品な脂が味わえる“美崎牛”は塩コショウでサッパリと。
沖縄産の厳選したマンゴーをふんだんに使ったかき氷は、色鮮やかに涼を運んでくれます。
そして忘れてはならないのが、沖縄のソウルフード“ゴーヤー”です。
島豆腐やポークランチョンミートと炒めれば、独特の苦みで食欲をかき立てるゴーヤーチャンプルーに。
さらに、那覇にある行列ができる人気店では、新たな味わいのゴーヤー料理が登場します。

「沖縄のソウルフード “ヌチグスイ(命の薬)” ゴーヤー」

「沖縄のソウルフード “ヌチグスイ(命の薬)” ゴーヤー」

ゴーヤーの原産地はヒマラヤ山脈の麓といわれ、15世紀前半に中国から琉球王国に伝わったそうです。
沖縄では滋養あふれる食材、“ヌチグスイ(命の薬)”のひとつとして大切にされてきました。
琉球料理研究家の西大八重子さんは、祖母から夏バテした時にゴーヤーのしぼり汁を飲ませてもらったそうです。
今回は、西大さんに沖縄の代表料理「ゴーヤーのンブシー」を教えていただきます。
果たして「ンブシー」とは?さらに、夏バテを吹き飛ばすゴーヤーのアイデアレシピも…。

「太くて長くてジューシー “幻のキンキンゴーヤー”とは?」

「太くて長くてジューシー “幻のキンキンゴーヤー”とは?」

様々な品種があるゴーヤー。
昔ながらの苦みがある“群星”や、サラダにピッタリの “白ゴーヤー”などがあります。
そんな中、沖縄北部の本部町には“幻のゴーヤー”が。
その名も“キンキンゴーヤー”。
太くて長くてジューシー、爽やかな苦みが特長だそうです。
地元での食べ方を生産者の仲栄真雅宏さん達に紹介していただきます。
さらに、かつて“幻”となってしまったキンキンゴーヤーの復活劇に迫ります。

「琉球フレンチの匠が仕立てる鮮やかなキンキンゴーヤーの新作」

「琉球フレンチの匠が仕立てる鮮やかなキンキンゴーヤーの新作」

キンキンゴーヤーで新作料理に挑戦したいと、那覇市にある人気店「フレンチレストラン ラトリエ」の島袋司シェフが仲栄真さんを訪ねます。
島袋シェフの匠の技で、キンキンゴーヤーと琉球食材を色鮮やかな一皿に。
美しいピンク色のソースの正体は!?
キーワードは“ヌチグスイ(命の薬)”。
極上の琉球フレンチをお届けします。

取材先
制作担当

【ディレクター】植田 裕久(テレビマンユニオン)
【プロデューサー】成田 智彦(テレビマンユニオン)
【プロデューサー】太田 伸(テレビ朝日)