第1034回 『天然岩ガキ』
7月6日放送予定
「身が大きくクリーミー 鳥取の天然岩ガキ“夏輝”」


「身が大きくクリーミー 鳥取の天然岩ガキ“夏輝”」
東京・浅草、素材の味を丁寧に引き出す日本料理店。
在英国日本国大使館の公使公邸の専属シェフも務めた鳥取県出身の店主の永見匠さんには、故郷で注目している食材がありました。
今が旬のブランド天然岩ガキ。
その名も…夏に輝く“夏輝”です。
ジャガイモとキウイフルーツを合わせた酢の物や、クリーミーな夏輝と大豆の濃厚な旨みが際立つ牡蠣豆腐まで。
是非ご堪能ください。
「鳥取の天然岩ガキ“夏輝” おいしさの理由」


「鳥取の天然岩ガキ“夏輝” おいしさの理由」
鳥取県ブランド天然岩ガキ、夏輝。身が大きく、旨みが強く甘いのが特長。
プリップリの弾力で旨みたっぷり、さっぱりしながらジューシーでクリーミーな味わいが堪能できます。
おいしさの理由…それは琴浦町周辺の地形に関係していました。
鳥取の名峰、大山の裾野に広がる一帯には、大山を源とする、湧水や、河川が数多くあり、山麓の森林から流れ出す、 ミネラルを豊富に含んだ海でおいしく育つのだと言います。
また、道の駅では購入した夏輝をその場で味わうこともできます。
他にも地元の和食店では様々な夏輝料理を楽しめます!
「故郷の天然岩ガキを守りたい…素潜り漁師の決意とワザ」


「故郷の天然岩ガキを守りたい…素潜り漁師の決意とワザ」
鳥取県琴浦町にある、赤碕町漁協の組合長でカキ漁師歴16年の入江孝伸さん。
ブランド天然岩ガキ、夏輝の漁に同行させていただきました。
漁は6月から8月の3ヶ月間。漁師にとって、今がかき入れ時。しかし今、入江さんが育ってきたこの海に、ある、変化が起きていました。
漁師を始めた頃と比べて、天然岩ガキが少なくなっているのです。
「慣れ親しんだ海の恵みを、後世に残したい」入江さんたちの漁協でも、様々な取り組みを始めていました。
天然の岩ガキを守る漁師たちの思いに迫ります。
「素潜り漁師にエールを…天然岩ガキで新作和食」


「素潜り漁師にエールを…天然岩ガキで新作和食」
漁師たち行きつけの地元和食料理店の料理長、小倉将也さん。
夏輝を使った料理で、入江さんにエールを送る新作料理を仕立てます。
夏輝の大きさを活かした、食欲そそる出汁の風味が香る炊き込みご飯や、鳥取県名産の“ある食材”を使った新作料理も誕生します。
夏輝のクリーミーな旨みがたまりません。お楽しみに!
取材先
制作担当
【ディレクター】柴田 穣(テレビ朝日映像)
【プロデューサー】高橋 司(テレビ朝日映像)
【プロデューサー】太田 伸(テレビ朝日)





