第1031回『神戸のパン』
6月15日放送
「大人気!パン・フェスに、え?パ道(パン×茶道=パ道)まで !?」
「大人気!パン・フェスに、え?パ道(パン×茶道=パ道)まで !?」
今、空前のブームと言われる食べ物が…そうパン!パンのフェスティバルが開催されるほど大人気。スイーツ系から、黒毛和牛を使った豪華なものまで、全国各地の様々なパンが集まり、大盛況。
一方、今注目の場所:東京・虎ノ門ヒルズの秘密の小部屋では、なにやら怪しげな集まりが…
そこで出されているのは、京都の最高級の抹茶に、国宝級の皿!?一体、パンとどんな繫がりがあるの!?そこには驚きの極意が隠されているのです。秘められた会にカメラが潜入。
「おいしさの秘密…その謎は、全国1位!パンを愛する街・神戸で解ける!」
「おいしさの秘密…その謎は、全国1位!パンを愛する街・神戸で解ける!」
進化する日本のパン文化の中心とも言えるのが、兵庫県・神戸市。神戸は、パンの消費額が全国1位というほど、パンを愛する街。
その神戸で、今年創業100年という“伝統を感じる老舗パン屋”から、“パン屋遺産”ともいうべき歴史的文化財をもつ店、特別な素材を使ってひときわ個性が光る新店、フレンチシェフが営む豪華な味わいで評判のベーカリーなど、おどろくべき名店の数々が。
なんと御年92歳のパン職人に教わる、パン作りの魔法とは?
スイーツ系からハード系まで、最新のパンや見るだけでおいしいパンのオンパレード!
「世界最高峰のパン!誕生の舞台裏」
「世界最高峰のパン!誕生の舞台裏」
神戸には、世界最高峰のパンが食べられると評判の店があります。
パンを焼くのは、世界選手権で日本チームを世界一に導いた西川功晃シェフ。
「パンは本能、子どもを育てるのと一緒だ」と言う西川シェフは、余計な手を加えずに、生地の持つ力を最大限引き出します。
今、話題の高加水パンが作られる厨房の様子に密着。瞬間の技を、スロー映像でたっぷり見せます。
「パンを和風の夕食に!晩ゴパンに向けた挑戦」
「パンを和風の夕食に!晩ゴパンに向けた挑戦」
世界に認められた腕を持つ西川シェフは、師匠に突き付けられたひと言が今も胸に残っているといいます。
“フランスパンの神様”と呼ばれた故・フィリップ・ビゴ氏に「パンはまだまだ根付いていない。夕食で食べないじゃないか」と言われたのです。
西川シェフは、これ打破するべく新たな挑戦に打って出ます。その名も“晩ゴパン”!
そして、チャレンジするのが…なんと、「パンのおでん」!
さらに、米粉のバゲットと、豆腐や西京みそをつかった、斬新な和風パン料理も紹介。
これはもう、「パンを食べる」という概念が変わること間違いなし!その驚きのレシピをお楽しみに!
取材先
制作担当
【ディレクター】小堺 有希子(テレビマンユニオン)
【プロデューサー】成田 智彦(テレビマンユニオン)
【プロデューサー】太田 伸(テレビ朝日)