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毎週⼟曜⽇ あさ9時30分から

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過去の放送

第1026回『佃煮』

5月11日放送予定

「アインシュタインも愛した佃煮が美食の一皿に」

「アインシュタインも愛した佃煮が美食の一皿に」

しょうゆなどで甘辛く煮た、伝統の味“佃煮”。
昆布やエビなど様々な美味しさが楽しめます。
創業242年の老舗では、アインシュタイン博士が気に入ったと伝わる佃煮も。
そんな伝統を受け継ぐ老舗にも変革の波が訪れていました。
この店で味わえるワインと佃煮のマリアージュ料理とは!?
他にも、四季折々の厳選した食材を活かした話題の鮨店では、自家製の佃煮を使った逸品を味わえます。
お楽しみに!

「江戸から全国へ...ご当地佃煮の逸品」

「江戸から全国へ...ご当地佃煮の逸品」

新時代を迎えているニッポンの味“佃煮”。
参勤交代で国もとに帰る武士が江戸土産として持ち帰り、各地に広がったと言われています。
全国で人気の名産品を集めているショップでは、令和ならではの新しい佃煮が!
さらに全国を探すと、沖縄県には苦みを活かしたゴーヤの佃煮や滋賀県には、琵琶湖の小鮎を甘辛く煮た佃煮など。
日本各地の地元食材を使った、ご当地佃煮が誕生しています!

「“一子相伝”伝統の味 江戸の佃煮」

「“一子相伝”伝統の味 江戸の佃煮」

江戸時代から伝統の味を守り続ける老舗「鮒佐」。
ここは江戸時代、塩味だった佃煮を醤油味に変えたと言われています。
以来、跡取りが“佐吉の名”を代々継承し、製法は継承者のみに伝えられ、創業当時と変わらない味と製法で佃煮を作り続けています。
受け継ぐのは5代目、大野佐吉さん。
長年の経験から最後まで味見はしません。
味覚はその日の体調で感じ方が変わってしまう…という佐吉さん。
鍋の中の、煮汁の色や泡の大きさを見て、引き上げるタイミングを判断、まさに伝統の技です。
現在、5代目佐吉である父のもと修業に励むのが長男の真徳さん。
“一子相伝”で受け継がれているこだわりの佃煮造りに迫ります!

「江戸の佃煮×フレンチ割烹の匠」

「江戸の佃煮×フレンチ割烹の匠」

老舗伝統の佃煮に興味津々のフランス人シェフがいました。
和の食材で革新的な一皿を生み出すフレンチ割烹の匠、ドミニク・コルビさん。
佃煮造りを見てみたいと、鮒佐に訪れました。
その味わいと魅力に触れ、佃煮の世界に魅せられたコルビさん。
佃煮をさわやかな酸味でいただく一皿や濃厚な生クリームで溶けこんだ海苔の佃煮を活かした新作も!
江戸の味とフレンチが競演した逸品が誕生します。お楽しみに!

取材先
制作担当

【ディレクター】吉田 尚史(テレビ朝日映像)
【プロデューサー】高橋 司(テレビ朝日映像)
【プロデューサー】太田 伸(テレビ朝日)